よくわからんなぁ

 (8/29)安倍内閣支持率41%、首相続投「反対」49%・日経世論調査

 安倍改造内閣の発足を受けて日本経済新聞社が27―28日に実施した緊急世論調査で、内閣支持率は41%となり7月末の前回調査から13ポイント上昇した。不支持率は23ポイント低下の40%。失言や政治資金問題で批判を浴びた閣僚らの入れ替えが一定の評価を得た格好だが、参院選の惨敗後も続投した安倍晋三首相の判断には厳しい見方も根強い。

 内閣支持率が4割台を回復するのは5月下旬の調査以来。参院選後に首相が続投した判断に関しては「反対だ」が49%にのぼり、「賛成だ」の40%をなお上回っている。首相の政権運営に対する有権者の厳しい視線が変わったわけではなく、目前に迫った臨時国会などでの成果が今後の支持率の行方を大きく左右しそうだ。

 えーっと、内閣改造をしたからって、実績も全然ないのにいきなり支持率回復ってバカなんだろうか?。いろいろなサイトを覗いてみても、総選挙までの腰掛けって感じで、各閣僚もパフォーマンスを重視するが本当に政治をやろうと考えている人はいないっぽい。こちらは閣僚人事の結果を待たない支持率ですが、
 http://seiji.yahoo.co.jp/research/
 今年最低の12.3%。ケケ中はこの閣僚人事で改革が後退したとか言っているらしいから、清和会ハズシがはじまっているのかもしれない。まぁ今更清和会を追い出したところで、自民党内にいながら清和会の好き放題を黙認した罪はやはり重いわけで、支持率を半分に持っていくためには小泉政治以前の状態にした上で、さらに経済の乱れを直した時ぐらいなもんで、たぶんそれは無理なんじゃないかと思う。
 まぁ日経なんで、こっそり経団連とか経済同友会寄りの政治で、国民にわからないようにこっそり苦しめる政治なのかもしれない。日経の調査自体を信用するのも馬鹿ではあるしなぁ。大本営発表はまだまだ続く。