瀬戸の花嫁 第8話「激突」

 三人いっぺんのトコとか、演出じゃなくてホントに手抜き?。
 暴れて家が壊れたところが、そのまゝってのは仕様なんでしょうかね?。そもそもルナの人気は人魚ヴォイスのせいなんでしょう。それをルナ自身がわかっているのかどうか。
 もう勢いを楽しむものだと思っているのだが、テンポを重視するにしても台詞が聞き取れなきゃ意味がないかな?。また、いろんな要素が詰め込まれすぎで、ポイントがぼやけているような気が。初めっからそんなものはないとは思うんですけどね。
 両者とも歌はうまいとは思うんだけど、野川さくらのほうは曲自体が単調で歌唱力が無駄になっているなぁと思ったのと、桃井はるこのほうは露出が低調なのでもったいない。協力のところも魅力があるとは言えないかな。まぁ歌を聴かせるのが目的ではないと言われればそれまでですが。燦が幼いときのように、流行ではないがみんなが知っている曲をアレンジして歌うぐらいの展開が望みだったんですが、そこはそれ、たぶん原作は今回の話のとおりだったんでしょう。この話は贅沢ついでということで。
 ローゼン声優がいっぱい出てきてなんか関連性があるのか?と勘繰ってしまいました。つーか原作はバーズでは終了らしいですし。たぶんまだネットで人気が継続しつづけている、今この瞬間をアニメ関係者は地団駄を踏んで惜しがっていると思うのだが、どうなんだろうね?。ネットで知りうる情報だけで判断すると原作者に罪はなさそうだし、ドル箱を雑誌編集部がうまく活用するつもりがあるのかよくわかんないし。
 バーズは幻冬舎で角川、ガンガンはエニックスが発祥なんだけど、漫画雑誌立ち上げ時にどこの資本参加もしくはノウハウを受けたのかよくわかんないですね。勝手なイメージだと集英社っぽいんですが。アニメ制作はあんまりネタ元を気にしていないっぽいので関係がなさそうではありますが。