一騎当千 を見終わる。

 各所でDDの感想が上がっているので、前作をチェックしてみた。何がいいたいのかよくわからんという感想が多かったのだが、なるほどである。あんまり深いことを考えずに、原作者が自分の好きなキャラクターを抜粋してオレ様三国志を作ってみたという感じではいけないんだろうか。多分呂蒙子明が大のお気に入りとかなんじゃないの?。
 運命にあらがうとか何とか言ってましたが、三国志の世相なり風俗なりが時代を超えて普遍の原理を含むとかだったらまだメッセージ性とか考えられるんだけど、どうもそういうのは読み取れなかった。いつもながらワタクシめの読解力不足なのかもしれませんが。
 まぁ萌え記号を背負った女子高生たちが服がはだけるのをものともせずサーヴィスしまくりなのを喜んで見るのが正しい視聴方法なのかも。孫策伯符のバカっぷりも清々しかったし、当初アブなかった性格の呂蒙子明が円くなっていくのも楽しめたって言えばそうかな。男としても女としてもやけに清々しい高校生なのはどうなんだろう?。おもろということで、DD視聴にはいります。