岬ちゃんいいヨメだな！。
委員長解決編。ネットでのチャットからわかるように、必要だったのはきっかけだけだったというものですが、事態の急変ぶりがちと不自然な他は筋もテンポも良く、物語の流れに身を任せて視聴しておりました。まぁ佐藤君のおまえが言うな！は確かにそうなんだけど、委員長の兄にとってはだからこそ語れる相手だったわけで。ヒキの｢なべて世はこともなし｣という雰囲気も肩肘張らなくてほのぼのした。
原作小説版にこだわると全体の構成が気になってしまうのではありますが、エピソード単品で見ると確かに出来がいい。今までのエピソード群を眺めてみると、佐藤君岬ちゃんストーリーを軸にしながらも、決してその修飾だけというわけではなく、むしろオムニバスとして捉えるのがいいのだと思う。正直どうせ解決するとわかってはいても、今話が楽しみでしょうがなかったですよ。
