シムーン 第24話「選択」

 結局言っちゃうんだが、雰囲気的にはオナシア金粉ショーとは言えないよね。
 どこかの感想サイトさんでユンの行く末を予想していたのですが、そしてそれを読んだ上での視聴だったわけですが、それにしてもオナシアもユンも最後までは言葉を続けないよね。そんな単純な話でもないんだけど、オナシアは性別を選ばなかったことを後悔しているって理解でいいんですかね?。コール・デクストラの生き残りであるということを鑑みても生き恥を晒すのは忍びないがせめてやれることをやるってことの帰結が泉の主になることなのか。結局性別を選びたくないとか永遠の少女ってのは本心を隠すための方便なのかねぇ?。そういう真情がないとも断言できないような気もしますが。同じ志のユンには理解できたってのが証拠のような気もするが…。いずれにせよ視聴直後の試行錯誤の段階なのでまぁメモ程度ということで。
 モリナスはあの台詞回しと作画の様子だと女性で確定なんだろうけど、あのまゝワポーリフにくっついていくんだろうか。なんか見せ場らしい見せ場がなくてちょっと残念でしたよ。ワポの夜這い回はモリナス当番回とまではいえないよね?。他のシヴュラ達はあんまり興味がないかな。フロエあたり引っ張ってたけど。最後のシーン、ユンを見てびっくりするのは理解できるんですが、性別を決めてしまうのを次回に持ち越すとは思わなかった。
 ネヴィリルの好き伝達は良く出来ていると思った。要するに今までの感謝と関係の継続を兼ねているんだよね?。ありがとうだけじゃ関係が終わってしまうもの。アーエルだけが拗ねていて、他のシビュラ全員が素直に本音を明かしているのが今までと違って逆転していて面白かった。