ARIA The NATURAL 第14話「その いちばん新しい想い出に…」

 あの杭の位置、乗り降りに邪魔でねぇの?。
 グランマを見つけて驚き喜ぶアリシアの顔の破壊的なかわいさにやられましたよ。だれかアレで壁紙作ってくんないかなぁ。で今回は作画監督4人の、日本人原画多数参加の回だったようです。若手育成のアレ?。
 灯里の早朝の行動は良くわかるような気がする。意味も無く早起きして夜明けを鑑賞?。特に独り占めってのはなかなかに粋な台詞でしたよ。杭の話も良かったんじゃないでしょうか。デザインがアリアカンパニー創成期のメムバーのものを拝借といったところで、アリアカンパニーの関係者すべてにゆかりが深いものにしたってのは良く考えてますな。灯里がオリジナルデザインをするんだとばかり思っていたので、これはうれしい誤算。なんつーか、自己主張が強いというのではなく本当にアリアカンパニーに寄り添うような感じがGOODでした。実はグランマをはじめアリアカンパニーの人も欲しいとは思っていたんだけど立ち消えになっていたという話の流れがよくできていて、前作からの継承である“繋がっていく思い”というのが埋め込まれておりました。ここにくればいつでもそのときの3人に会えるって台詞も悪くは無かったんだけど、演技は過剰かな?。アリシアさんが恥ずかしい台詞を気負ってしゃべってましたよ。悪い気持ちはしませんでしたが。
 次回はうっでぃ暁晃アリシアの幼少時のエピソード?。