というわけで行き帰り試してみました。まず装着感が軽いのに遮音性が良く、またホールドも若干よろしいようで。外れやすさは自転車に乗って試したほうが結果がはっきりわかるのですが、そのうちに。
密閉度があがった？せいか音質も変化したように感じます。低音のダンピングがよくなったような気がするのと、改造紹介のリンク先にあったように高音の伸びに気をつけてみると若干はっきり聞こえるようになったと思います。PDAP自身の音量は変えていないのに純正チップのときより音が大きくなっていました。一言でいえば聞きやすい音になったと。
しかし以前は臨場感の素晴らしさにはっとすることがあったのに、今思い起こしてみるとこの改造チップではそのような経験がまだありません。解像度が上がったように感じるのに不思議なことです。
材料のフォームが潰して耳道に入れるタイプなので、はずした直後は耳に入れていたときの形が残っているんですが、どうも半分ぐらいしか奥に入っていないみたいです。接着剤がはみ出した部分のフォームは変形しにくくなっており、これが原因かもしれません。接着剤は多すぎず少なすぎず、接触面だけに必要量つけることが肝要なのだと思います。うーん耳栓は全部使ってしまったし、これからのことも考えて大量に買い込んどくか、ダイソーで少しずつ仕入れていくかどうしよう。
