どうなんだろ、ゆりと真鈴に責め寄られるまでは面白かったんだけど、それ以降は今一。春生にパンツを脱がさせるための辻褄合わせに精一杯な感じかな。物語を面白くするため、もしくは視聴者をひきつけるためにパンツを脱がす設定というものが考えられていたんだろうけど、手段が目的になっているというか。春生のメガネに度が入っていなかったというのも後付けといった感じが拭えませんし、苺のパンツモードで興奮するとは両思いか？とのほのめかしも説得性に欠ける。１クール物なら話を畳みはじめなければならないところなので、話を作る方としても難しいんだとは思います。ただのドタバタではなく、人間の心情の機微というものを見せて欲しい気がしますし、もしかすると次回はそういう話なのかもしれませんが、ちょっと苦しい感じかなぁ。
