アニ感サイトを立ち上げるわけですが、スターシップ・オペレーターズが題材です。もともと自分はSFが好きでアニメの嗜好もそれが反映されています。私のお気に入りのサイトである甘噛みさんが通るでも最初のうちは感想が掲載されていたのですが、萌えアニメより優先順位が低く感想がキャンセルされてしまいました。というより、私がコメントをつけていたのですけど、ふとその行動が荒らしにでも思われてはいないかと考えたのがきっかけです。そう、そんなに感想が書きたいならオマエが書けよ。自分。といったところでしょうか。
いろいろ周辺をぶらぶらしてみると、この作品がかなりネタアニメとして扱われているのに気が付きました。そう、確かに突っ込みを入れている人たちの言い分は当たってはいるわけです。しかし、彼らには「スタッフには縛りが掛かっている」のが見えていない気がするのです。そりゃ金と人と時間をかけりゃ確かにそうは出来るさ。だがそれが満足に与えられない情況でどう最適化するのよ一体。といったところで作品を眺めると、はぁなるほど出来ないなりの理由があるじゃないと思うこともあるわけです。もちろん、批判者の意見のほうが総合的に見て正しい場合もあります。しかし、いったん動き出してしまっている以上、切迫した状況ですべてがすべて正しい判断だけを選択できるわけでもありません。プロといってもねぇ。
というわけで、擁護派に近いわけですが、かといって批判をしないわけでもありません。ストーリー上での擁護派については「スターシップ・オペレーターズ」擁護集におまかせするとして、私はそれ以外の部分であれこれ雑感を述べたいと思います。基本的には
- 原作は極力読まない。
- 次の話に関してのネタばれを極力避ける。
のを原則としますが、私も間抜けですので必ずそうなるとは保証できません。
前述の擁護集サイトをすでに見てしまってますし。
しばらくはまだ、本筋とは関係ないうだうだした話になると思います。好きなところだけ拾い読みしてもらったらと思います。もともと自分の現時点での考え方の記録が主ですし。たぶんしばらくたっていろいろ見えてきたら「あぁ、昔は訳もわからず適当なことを書きなぐってたなぁ」と自戒すること必定。
