あやトラ#6
ヒロインの友人に取りついた霊を本人に気付かれないよう取り除くの巻。猫がうざいくらいに登場するのだけども、時々本人が出てくるのにビビる。話はフォーマット通りだけどもそれなりに作り込んでるので見ごたえは十分だったな。
氷属性男子#11
迷いネコの保護とヒロイン宅に訪問の巻。いや、もうこれ女の方が狩猟モードだろ、妹も取り込んで…みたいな。しかも新幹線で待ち合わせとか男の実家に紹介ってパターン?。最終回に向けて手じまいモードだけども、そのへん堅実な話運び。
人間不信#11
謎の怪人の正体が明かされて事件決着編。これも展開としてはどっかで見たような感じ。無難にまとまってるけど、緑髪のキャラと出会うことこそが今回の話のミッションだったみたい。で、昨今の作品にしては珍しい次回は最終回という予告。サブタイからも話丸投げモードやね。
うーん、視聴前の不安に比べたらそこそこ話の出来は悪くないんだけど、タイトルで大きく出てるので小ぢんまりとまとまってる感じがどうにも。三年ぐらい前なら絶賛級の評価をしてたかもしんないけど、今この程度の話ならゴロゴロしてる…とまではいわなくても珍しくはないからなぁ。こういう話だと分かっていたらおそらく視聴対象にはしてなかったかも。
とんでもスキル#10
前回受けた依頼の消化、他の属性の女神からカツあげに遭うの巻。今回も肉だの素材だのばっか。バトルシーンも瞬殺。ドラマ性も極めて希薄…なんだけど、ホント楽しんでる。あと、ネットスーパーのトンデモぶりも不思議に気にならないのだけども、これ、あってもなくても話が成立する空気のようなスキルだからなんだろうと思う。なろう世界だと大航海時代前なのに胡椒だの馬鈴薯が自然に存在してたりするけど、そういうのをひっくるめてネットスーパーで代用しており、そこに時代考証を考慮すると矛盾するものを一切合切詰め込んで話をスッキリさせてるんだろう。あとは紀行文のようなスタイルを読者が気に入るかどうかだけの問題かな。あとは海外旅行要素あたりも読者との相性が合えば…みたいな。