ヤマノススメ4#7
初詣登山二題。うーん、この作品ってこんなに出来が良かったっけ？と思われるほどの驚きを得た。Aパートはそれほどでもだったのだけども、Bパートで涙腺崩壊。で、ちょっと気になったのでもう一度見返してみたんだけど、やっぱりこの作品、すべてのシーンが美術的というか、手抜きをしてないどころか全力投球という感じがする。構図がもう最善のものに仕上げてるような気合の入り方。背景は写真トレスというか、普通に写真加工をしてると思われる。で、この作品のキャラはデフォルメが強く入ったデザインなので、実写背景との相性は悪いはずだが、人物が実写に近い場合、背景に沈み込んでしまうので、逆にアニメ塗りのキャラの方が背景に溶け込まず、視聴者が視認しやすくなるという効果が表れてる。
まったくガラッと変わってるというわけではないんだけど、3期までとこの4期ではもう動画部分もシナリオ部分も完成度が違って見える。普通続編を作り続けるとマンネリというか、特に新鮮味なんて感じられなくなるもんだけど、今期は特別やな…といった感じ。
ハレきゃん#1~6
4人のヒロインズが山の中で出会ったソロキャンパーと致してしまう話。黒ギャルとか指熱と同じ短編エロアニメ。難しいところだけど、原作の表紙絵とかアニメのキービジュとか見ると金髪ショート娘がメインヒロインのようだが、おそらく竿役を差し置いて彼女が主人公のような印象を受けた。ヒロインズはそれぞれ四季の単語をもじった命名*1で、ただ、なんか自分が思ってる季節と性格がイマイチ一致しないのが不思議な感じ。とりあえずヒロインズを整理してみる。四季順。
原作コミックはアニメ2話分まで無料で12月31日まで公開
comic.iowl.jp
原作読むと、アニメは結構改変されてるのがわかる。そうでなくても全年齢版はエッセンスの部分を省略してるし、せっかくのキャンプトリビアも省略されててなんかスッカスカ。主題歌もvo.がキャンプ部とあるのに、ヒロインズのキャストが歌ってるわけでもないようだし、アニメとしてはいろいろ変則的かねぇ。
個人的にはハルキ→夏、愛生→春の印象だし、ハルキは意外に小ぶりと言われてる割に、キービジュでは堂々とした巨にしか見えないしで、実用を優先させてあんまりこの手の作品のお約束は無視してる感じはするなぁ。ただ、それなりにドキドキはさせられるし、せいぜい5分程度の尺に詰め込んだにしては頑張ってる方なのかなとは思う。
メンテ明け。
忍者モチーフの方はフツーのイベント更新だけども、変身ヒロインの方は2周年ということで、結構大盤振る舞い的な何かがメイン。イベントも探索タイプのものだから、行動力がフルに貯まっていたとしても10分ほどで消化し終わる。
というわけで、前にも述べた通り、ガチャ大会開催。一応の方針として、プレミアの方はユカちんの方に使い、ノーマルのほうは名目上はムツカお迎え用に使う。ただ、ノーマルの方はPU期間を抜けたムツカの排出率は下がってるので、ムツカ狙いというよりはSSRを引ければいいやという感覚で、ムツカがもし来るようなことがあれば奇跡とでも思うというもの。
とにかくノーマルはSSR排出率が3%なので、100連もすれば被り含めて3枚は出るだろう、なので、SSR三枚出るまでを一応の目安としてチケット消化開始。
結局250連してSSRは四枚。この分だと排出率はちょうど1.6%と公称の約半分。しかも、来た四枚のうち、虹演出があったのは2枚なので、それ基準で考えると0.8%と頭を抱えてしまう排出率。ちなみにレグルスとルカは、一旦金として排出され、それが虹に置き換わってたから、おそらく排出率3%の範囲には入らないんじゃないかと思う。
石にしてもプレミアチケットにしろ、なんかもうユカちんガチャに使うのは分が悪い感じがしてきた。いちおう2周年でフェスガチャも開催されており、こちらはSSRの排出率が6%、当然恒常で水増しなのでムツカ入り。直でムツカやユカちんを狙うのはもう誤差を狙うようなものなので、そうではなく被り上等でSSR狙いにすると、期待値的にフェスガチャが賢い選択になる。こうなると、ユカちんは方針としてもうガチャで狙うのは辞めて交換、ムツカはいちおうアニバガチャで奇跡的に出る可能性を全部試し終えてから、もしくは引くことがあればフェスガチャの後に交換という形に落ち着きそう。
探索型のイベントだと、どんなに頑張ってもイベント前半でシナリオ全部開けることは物理的に不可能。それでも最初のシナリオは一応読んだ。メインシナリオから離れて外伝的なシナリオみたい。メインヒロインはアリスソフトのパッケージゲーム閃忍シリーズのキャラであるスバル。どっかで聞いたことがある声だな…と思って確認したら、やっぱりムツカと同じ声優かわしまりの。どちらのキャラも少女ではなく大人の女なので、聞いていて落ち着く演技でなんか和む。
*1:姓は方角
