おにぱん#6

 くらすめいと中二病地味子が実はアイドルだったという話。開始早々明かしてくるか…とちょっと驚いたのだが、そこから先はドタバタコメディに自然に流れていった。なんかシナリオの上手いところは誘導の仕方が巧妙で、ちょっと情報を与えて視聴者に短期予測をさせ、それが当たったり外れたりというのを使い分けてるところ。赤鬼はギャグの基本である繰り返しだし、そのへんは上手いな…という。

恋せか#7

 ヒロインが正義の味方にスカウトされる話と、過去話。なんかサブシナリオという感じで話は前に進んでないような気がするが、こういうコメディも楽しめる。っつーか、ヒロインいわゆる天才なんだな。最初はグリーンがヒロインを育て、ヒロインがピンクを助けの贈与の社会的連鎖かと思ったのだが、ヒロインはグリーンに会った時からすでに完成されていたという。
 なんかおにぱん同様、気づけよ!のすれ違いギャグなのだが、こういうの結構見かける感じ。パリピ孔明とかぐ告のラップもそうだが、まさか示し合わせて同期を取ってるわけでもなかろうし、どうなんだろ?。
 しかしこうなると、主人公とヒロインの関係が公然と暴露されるのがクライマックスに来てアニメ版は終了もしくは、暴露かと思いきやギリギリ回避で気になる人は原作読んでねENDのような気がする。

パリピ孔明#8

 主人公と新加入ラッパーがサブタイ通り自分探しをする話。自分が若いころに聞いた、「最終学歴の友達が、それからの生涯の関係性になる」というのを思い出す。主旨としては、仕事に就いてからの関係性はどうしてもカネがらみになるが、カネが絡まない関係性はそういうものを越えたものがあるからというものらしくて、ラッパーはモロそうだし、ヒロインのほうは最終学歴というよりはカネが絡まない関係性みたいなところ。ただ、ヒロインのライバルは競合関係だしこれから波瀾の模様。
 しかしラップはどうも気になるというか、前にも述べたような気がするが、もともとアレは黒人が差別に対抗するために世間に対するメッセージの手法として考えられた政治的武器なのであって、それを日本人がその脈絡を無視してポップスとして受け取るのはある意味冒涜なんじゃネーノという気がしないでもない。あちらでは、黒人が産みだした音楽としてジャズやブルースなんかがあるが、結局それを音楽的素養のある者たちがさらに洗練して黒人から白人が奪ったわけで、ラップなんてメロディーの欠片もないものは、あれ、文化的資本からいうと劣後してとても白人には敵わない黒人が持つ最後の武器のようなものなのであって、あれを日本人がやれクールだとかいってファッションの道具として使ったり、自分が売れるための経済的な道具として使ったり、不満といっても日常的にむかつくだとか、そもそもが自分の努力で何とかできそうな些細な問題をラップに乗せてガス抜きする程度のものにしてしまって、黒人が持つ、もうちょっとした個人の努力では何ともできない差別や諦観をあんな単純なものでしか表現できないんだよという最後の手段をそういう風に扱うワケで、当の黒人がこの状況見たらなんと思うのかねぇという感じ。
 まぁ音楽にせよ文学にせよ、作者の手を離れたらそれをどう解釈するかは受け手の判断や受け手の経験によるわけで、作者がそう言うつもりではないと抵抗したところで大勢の判断が正しいとなってしまうのも世の常なんで、黒人が精いっぱい考えて作った武器が、使い捨て日用品のような扱いを受けてもそれはそれで仕方がないとは思うのではあるが。

阿波連#8

 変態古典先生メインで再登場と、祭りに行く話。先生の価値観は今流行の言葉でいえば尊いなんだろうけど、それをあはれで表現してるのが面白い感じ。しかもこの作品にカネ出してアニメ化したのはビリビリなんで、これを中国でもウケると判断してるんだろうことも驚き。日本は歴史的にさんざん中国古典を取り入れて、もう日本人がそれと意識しないほどに一体化してるのだが、こういうあはれの感情はあまり大陸由来でもないだろうし、そういう意味では逆輸入でも何でもないと思うんだが、日本だと漢文の授業で中国古典に触れる機会があるけど、おそらく大陸では日本の古典に触れる機会はないだろうから、これに目を付けたのはどういう了見なんだろ?という気はする。
 大陸のアニメを見てるとジャパニメーションの影響が強いのがわかるし、そのへん好意的に感じるのだけども、なんか自民盗政府は嫌中政策で目くらましでなんなんだろという感じ。アベの祖父は満洲時代中国人をシャブ漬けにして儲けたカネM資金を中央政界への進出に使って、その末滅亡戦争に突入して、敗戦直後は合衆国に日本を売り渡して総理大臣に上り詰めた筋金入りの売国奴だから、アベ本人がその事実から目をそらさせるために嫌中を煽るのは彼の個人的な利益から納得はできるのだけども、国益に反してるよなとは思う。’90年代、日本が中国に経済進出したのも、日本人の人件費が高騰して、中国人を単なる安い労働力としてこき使っただけで、双方がwin-winの関係になろうと日本は決して思っていなかったワケだし、今や対中貿易額が日本では一位になっているのにやたら中国敵視策を取ってるのはあんまりよろしくないと思うんだがね…。おそらく中国と取引してる日本企業は自民盗のやり方を快く思ってないだろうし、結局のところ中国企業から賄賂を受け取ってるのは自民盗代議士がダントツでトップなのもなんだかなぁといった感じで。
 まぁ国家に真の友人はいないのではあるので、各段中国に気を許して全面的に友好関係を築けとも思わないんだけど、敗戦からこれだけ年月が経っても未だ合衆国の占領状態に置かれてる日本に自主外交なんてできないというのはまぁ仕方がないといっちゃぁ仕方がないんだけど、敗戦の責任を取るどころかいまなお合衆国の代理人として日本の国富を大量に献上してるのが岸一族であって、これらを排除できない段階でまぁオ㍗ルという感じではあるが。

処刑少女#8

 主人公が処刑対象を持て余してると判断されて、現地のトラブルシュートに駆り出される話。主人公は転生女子高生を処刑する立場でありながら、自分自身も狩られる立場になっていて、なんつーか、人の心配してる場合ではないんじゃないかという感じもするのだが、知らず知らずのうちに状況が激変してるのを静かに仕込むのは確かにうまい感じ。相変わらず転生女子高生の方は状況の深刻さをわかっているのに能天気を装って、主人公との距離を詰め切れてないというか、見かけより実は近づこうとしてないように見える、その微妙な関係性も上手いと思う。…なのだが、なぜかその物語性が今のところ自分にはしっくりこない感じ。
 こうなると、おそらくクライマックスでつかず離れずの状態だった二人が強固な関係性を築いて最後の決戦に臨むなり、決断を迫られるという形になり、それで危機を乗り越えるか乗り越えられず悲劇に終わるみたいな結末が予想されるが、まぁそのへんも含めて予断は許さない感じかねぇ。

ルフレ、ハンター始まる。が…。

 なんか通信速度が遅くなっててやりにくい。夜激に入れないのだが、まぁ入れないのはいつものことなんで通信速度云々は今のところよくわからんといったところ。
 最上位はムリなのはわかってるのだが、イベント報酬下位SRとHRがなかなかかわいらしくてよろしい。服がちょっとお色気方面なのだが、それより表情がなんともいえぬ。むしろ服は胸を強調し過ぎでもうちょっとおとなし目でもよかったとすら思う。SRは追加されたガールで脳筋、HRはめったにカード化されないテニス部の低レアガール。

 いちおう自分のデッキでは難なく取れるカードだが、それも通信速度がなんとかなっていることありき。ちょっと前にあった通信切断状態があるとあやしくなる。


 あと、293が仕上がった。声援Lvが15になってないが、ステータスの数値自体は変わらないので現時点でのを上げ。やっぱり守援は三万超えてた。

 ちなみに加賀美を3Mしようとプレボから取り出したのだが、放課後デート22が二枚しかなかった。もう一枚引いたと思ったのは、実は恒常でこれはしまったという衝撃。もうちょっと早く気づいてたらプレボから取り出さなかったのに…。というわけでチケットを使って引いてみたが、やっぱり引けない。というかミコト先生二枚目が来た。なのでミコト二枚、加賀美二枚、重藤二枚と中途半端な在庫。コスト25のカードの必要バッジ数は320で手持ちの在庫が920ほど。交換できないこともないが文字通り払底するし、在庫がなくなれば来月以降交換したいSRがあっても諦めないといけなくなってしまう可能性が高い。声援とステータスを見ると、ミコト先生は見送った方がよいかもなぁ。