蜘蛛T23
くっさい芝居に間持たせの展開。うーん。あーヒキの場面でアレだったのだが、あの魔王と並んでた白フードの少女が蜘蛛子か。過去魔王に狙われ戦っていて、OPでもこれ見よがしにバトルシーンで対立してるように見せてこれか…。キャストにも今回蜘蛛子が登場してないはずなのに@悠木碧の名があるから、ほぼ間違いなくそう。セリフの声色で気づいてしまったが、なんか壮大なミスリードやったな。最終回までには経緯を説明するんだろうけど、よっぽどのことがないと今までの展開なんだったんだになるだろうし、原作がアニメ化されるだけの支持を得てるんだろうから、まさにこのつながる瞬間がミソなんだという気もするが…。
艦これ、E5-3突破。
5-2もそうなのだが、5-3は削りとラストで別ゲームといってよいほど難易度が違う。これはラスト時の敵のステータスだが、敵第一艦隊の上五隻は装甲値を見てもらうとわかる通り、昼戦では絶対に沈まないので、夜戦で運がよっぽどよければ友軍が随伴掃除をやってくれるかもだが、ほぼほぼルーレット、敵旗艦にエイムし、CIが発動して、装甲乱数高めを引かず、クリティカルを出す…という条件をクリアする必要がある。ただ、なんども周回してると、だいたいこちらのユニットが敵のどの艦を狙うのか、その傾向として、旗艦は敵味方問わずそもそも狙われる確率が低い、随伴艦が小破未満だと「かばう」発生の可能性が出る、などがあって、そもそも旗艦にエイムする確率は低いのだが、夜戦になると一度は敵旗艦にエイムして攻撃が向かうように感じたので、そのへんこのマス特有の限定条件が課されているように感じた。つまり夜戦突入時にこちらの艦の少なくとも一隻は旗艦にエイムするようなそういうプログラムになってる感じ。いやまぁ上記のとおり、随伴四隻は夜戦時に必ず残り、旗艦が狙われにくいという通常の条件のままではクリア者が激減するからの措置だと思うが、それもある意味「ズル」なんじゃないかと思う今日この頃。
別に艦これに生活時間を全振りしてたわけでもないのだが、結局5-2のラストだけに足かけ4日、5-3のラストだけに2日かかった。編成に幅がないわけではないが、しかしかなり最適解みたいなものが決まってしまえば、編成を変える必要がなく、とにかく敵旗艦撃沈の当たりくじを引くまで抽籤し続けるだけの話なので、もうこれゲームでも何でもなくなってる。
思えば、数年前までは、クリアのためには敵随伴を剥がして旗艦に攻撃が集中するシチュエーションづくりが攻略の基本だったのに、特効ユニットを用意して、装備もほぼユーザー間での相違点などなくただひたすら当たりくじを引くまで周回するって状態になってるから、いやもうくじ引きするときの条件を変えなくていいんなら、自動で繰り返してくれよみたいな。コンピュータって、そもそも作業をルーチン化して自動で繰り返させるための道具なので、なんで、その単純作業を人間がやらされなくっちゃならないんだよみたいな。
まだ涼波と宗谷がドロップしてないので、掘りに行かなきゃだが正直やる気は出てない。残り時間も少ないし、このままフェードアウトのような気はする。