馬鹿野郎#13
2クール目に突入して新OP・ED。OP映像終盤でゼツ凱帝と戦ってたのはリハビリ後のルドルフかねぇ。筋は前回からの続きでアローとカイの戦いがエスカレートしてフィーネとゼツが引きずり出される展開。双方に下駄を履かせてテコ入れをするインフレ構造なので正直シナリオに見るべきところはないのだが、王にとたきつけられたアローが自分こそ器と述べるくだりが光ってた。
カイの、貧しい人々のために働くというのはやはりケツの穴が小さいと言わざるを得なくて、これの何がオカシイのか、その実例がこの作品が衰退日本に対する強烈なアイロニーであることを考えると方々に転がってる。その一例が子ども食堂なのであって、アレは結局ちょっとばかし余裕のある小金持ちもしくは貧乏人のやりがい捜しなのであって、いくら貧困層への関心が高くても、やってることは助けようとすればするほど格差拡大の、もっと言えば自民盗の搾取のお手伝いをしてしまうというもの。一時期は雨後の筍のように子ども食堂ができたものの、このコロナ禍でかなりの運営が破綻した。が、先日アベ後継スガ政権が支援をするという。これを受けるとどうなるか?。自民盗は貧困層を救うという子ども食堂の運営のやりがいを支援してくれ、しかも自民盗はその苛烈な搾取によって日々新たな貧困層を作ってくれるので、子ども食堂は繁盛し、ますます充実した日常を送らせてくれるありがたい存在になってしまう。本当なら「貧困層がでないような社会構造」にすべきなのに、そういう豊かな社会になってしまうと、「困った人を助ける慈愛に満ちた素晴らしい私」のやりがいがなくなってしまう。年越し派遣村の湯浅誠が、大学のセンセイになって自民盗の消費税増税を「仕方ない」と肯定してたのだが、本当に貧困問題を解決する志があるのならこれは大問題。が、やはり、湯浅にとっては自民盗が貧困層を作り出してくれたおかげで大学のセンセイにもなれ、しかも消費税増税で貧困層が増えれば増えるほど湯浅のやりがいは増していくわけで、搾取構造こそがありがたい存在になっている。
カイロウダンも現段階では貧しきものを救うべきと奮闘してる段階だからまだ救いがあるが、衰退国家日本では、事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、さらに先の段階に進んでしまってる。なので、アローがカイのことをおまえは小さいと一刀両断したのは全く正しいことなのであって、貧困に関してはマクロが作り出しているのだから、ミクロにしか目を向けちゃダメみたいなそういうものが透けて見える。
ただね、これはなかなかバカには理解されないというか、目の前で困ってる人を見捨ててよいのかだとか、お前はオレのやってることをバカにするのかとか、そういう逆ギレをされてしまうんだよね。そもそもお前がこんな大問題になる前に自民盗なんかのような盗人を政権の座から放逐して貧困層を作り出さないような社会構造を目指していれば起きなかったことで、今までのお前の怠惰や黙認が餓死が出るまでの貧困社会に日本を追いやったというのに…みたいな絶望はある。貧困を作り出してる大きな構造を見直すことでしか、それこそ労働人口の半分が不安定な非正規雇用であるような日本を改善することなど無理だし、その不安定な就業体制であるからこそ結婚もできないしできたとしても子供を作るのを躊躇するようにもなるし、そういう構造に目を向けずに目先の快楽や見通しの甘さで子供を作っていざ子育てに窮して周囲に迷惑をかけるということになっているわけだが、そういう日本全国に蔓延しつつある貧困問題を解決することなどできないわけだよな。
で、オモロイのが、壁の外に出たいからと一度はグランエッジャと袂を分かち、力任せに殴ってるだけのアローがなんで大きな構造に目を向けるようになったのか?。まぁそれはシュウビの影響があることは間違いないわけだが、ここで重要なのは、今回シュウビの思い…という形にはなっているが、教育の重要性が物語の構成として語られてるワケ。登場人物をざっと見渡してもアローにその境地に達するようにできるのはシュウビだけであって、他のキャラは知識だけあってもダメ、もちろん世の中をよくしたいという願いがあるだけでもダメ、その象徴として信念など邪魔なばかりか、注意深く解釈すれば世の中を悪化させる諸悪の根源という描き方(意地の悪いことにこれが悪いみたいな描写には決してなってないのがミソ)になってることがわかるという仕掛け。それも現代の教育のように学力というか知識をまるで商品のように学校や塾などから与えられる…という消費者の態度なのではなくって、アローの行動を見てれば、たしかにシュウにリンガリンドの世界とはという説明を受けながらも、自分で試行錯誤をしたうえで、自分なりの考察を深めてある結論なりに達するという形になってる。まぁバトルシーンに尺が割かれているしそっちの方が派手なんで目が向きがちだが、おそらくこの作品のメッセージとしてはこちらのほうが重要なのでは?とは思う。
城姫クエスト ヒノモト無双準決勝。
なんと勝った。
対戦相手発表の時、準決勝にエントリーした他の7つのデッキを見てたらこりゃ負けんわみたいな組み合わせで、実際対戦しても城姫の一人ですらクルクル飛ばされることはなかったという。決勝に出場出来てありがたいことだが、正直予選の組み方に問題があるのでは…とさすがに自分でも思う。砲兵条件を満たさなくてデバフされてたデッキも半分以上あったから、むしろその人たちどうやって予選を突破してきたの?みたいな疑問はある。8×8×8の512の出場枠を満たせないほどの参加なのだろうか。まぁヒノモト無双、最近になってエントリーしてなければ注意の!マークが出たり、ログイン時にオーバーレイで宣伝してくるようになったし、出場を促すだけの工数をかけてきてるから盛り上げたいのはわかるんだけども、まぁ今まで自分も、出場せずにいつの間にか応募時期を過ぎてたこともたくさんあったから、盛り上がってなかったんだろうなとは思う。
難しいところで、ではお盛んになってしまっても、知恵を振り絞って組んだデッキが毎回初戦敗退だとやる気も出なくなるだろうし、ほどほどの人が出て、ほどほどの結果が出るから出場のインセンティブも上がるのだろうからそのへんはなんとも。
ちょっと奮発して
密林で買い物。
艦これカレンダー二〇二〇。今年は二〇二一だが…。
14時には配達店に届いていたのに、実際の配達は明日というフザケタ仕打ちなので結局取りに行った。
ちなみにPCの壁紙にも摩耶サマの背景にしてる。ちょうど顔や下半身が見切れて、鳥海のほうが全体を掴みやすい。…なのだが、実際に使用してるときはブラウザウィンドウてんこ盛りなので、ほぼ関係ないという。
摩耶様の水着姿から見る「自分で選んで身につけてんの!?絶対可愛いもの好きな乙女やん…」となるポイントです
— ゼハン🎹3/28舞鶴砲雷 B-36 (@L_C_Zehan) 2020年8月1日
これはテストに出ます
髪飾りと手首のシュシュ(?)は100%オシャレのためだけのアイテムなので高ptです
鳥海さんより水着が可愛い系なのも高ptです
※個人の見解 pic.twitter.com/xKtPJ2VsfH
摩耶サマの乙女設定なのはその通りだと思うのだが、おそらく蓮っ葉な性格なのもそれを隠すための強がりなんだろうなと妄想してしまう。まぁ摩耶サマに見守られながら毎回励むことにします…。
ガルフレ、レベルアップ
直江悠のレベルアップのついでに、HRベースの声援100%素材編成をメモすることに。
- HRLv1→2 HN8
- HRLv2 HN10
- HRLv3 HN8 R2
- HRLv4 HN6 R4
- HRLv5 HN4 R6 ここでだいたいLv50でMaxになる。
- HRLv6 HN2 R8
- HRLv7 R10
- HRLv8 R10 ただし、この場合声援UPは91%になる。確実に100%にするにはHRを一枚混ぜたほうがよさそう。
Lv9 とLv6とで最終進展してLv7に。ここからSR4 R4で声援100%大成功で成長Lv59/60に。
二進ができたので、いちおう三枚並べてみる。
ちなみにこの娘、HRにしては珍しく攻援大UP。SRなら攻守と守援もつくのだが、まぁHRが主センに入ることもないだろうし、あんまり意味はない感じ。