デカダンス#7
デカダンスの壁にわざと穴を開けている状況は、現代日本のどういう状況に対応するのかとか、それにカブラギが憤りを感じているのはなぜかとか、いろいろ考えるためのフックが現れてきた模様。自分を変えたかったナツメと変える必要性を感じてなかったフェイの対比も、どちらも表裏一体の構造になっていてこれも割と凝ったものになってた。物語としてもそれなりにドライブがかかってきて、とはいえまだまだキャラの踊らされてる感はあるんだけど、初期のワケワカメ状態からだいぶ進んできてるように感じた。
艦これ、E7-3クリア、夏イベ終了。
四号を掘り終わり、実は個人的に掘りたかった伊14もE3で二周目に引き当てて、ボチボチ終わらせるかと決心して夜に出撃開始、日を跨いでクリアと相成った次第。削りは日曜日に終わらせていたんだが、その編成がこれ。
いわゆる最短ルート編成。ダコ助の特攻倍率が大きいのと、第二艦隊での特攻金剛がミソなんじゃないかと判断した結果。削りは結構サクサク進んだ感じ。なにしろ道中通常と空襲の二戦しかなく、片方が空襲なのでボスマス到着して燃弾ペナがほぼ無い状態だから、火力も出るしそこそこ避けもする。もちろん日曜日に、残りの装甲破砕効果も終わらせていた。
装甲破砕効果と言っても、別に敵が弱体化するわけではなく、こちらの火力がUPするだけのようなので、敵の装甲値はそのまま、こちらの発揮値に振れ幅が大きくなるというだけのいつものパターン。なので、削りがサクサク進んだからと言っても、やはりゲージ破壊編成はそれなりに手こずるとは思ってはいたのだが、削りの段階でこりゃゲージ破壊で無理目の攻略を強制されるという予感は少なかった。早けりゃ2~3出撃で、まぁ10出撃もすれば、もしくは最大見積もって20も出撃させられることはないだろうぐらいの目見当。
さて、ぜかましさんトコの編成を参考にするつもりだったのだが、少し変更して、最短ルートを通ることにした。つまり、高速縛り、戦艦2、空母2までの制限アリというやつ。今回のイベントは徹甲弾や三式弾にも特攻効果が乗るということで、長陸奥タッチが有効だろうと踏んで、長陸奥高速化、瑞鶴翔鶴村田特攻、特攻重航巡夜間連撃、特攻駆逐魚CIというのに落ち着いたのがこれ。
結果は8出撃目でゲージ破壊。ただ、戦闘の推移を見ていると、長陸奥タッチはいうほど強力な打撃力は発揮したという感じではなかった。まず、発動率が自分の場合低かった。あと発動しても二巡目ということも。出て300~400で、敵の第一艦隊下三隻を沈めてくれることがほとんどない。タッチ以外の長陸奥の攻撃は単発になるし、史実艦特攻がなく複縦陣なので与ダメに期待が出来ない。敵艦隊に対する有効打がタッチの三発だとすると、金剛榛名あたりの特攻艦を替わりに入れて単縦陣で弾着させた場合と比べて、どちらが与ダメの期待値が大きいか?と考えると、単縦陣を選択すれば瑞鶴翔鶴の攻撃にもそれは利くので、見た目の派手さに比べて、今回の長陸奥タッチはどうしても頼らなければならない戦術ではないような気がした。ただ、自分の場合、決め手になったのはこの長陸奥タッチで、
支援は道中決戦両方入れたが、正直道中は要らないと感じた。軽空母を入れたり低速のままにしたりと、潜水ルートを通る時に航空支援で対潜するときのためのもののように思う。決戦は旗艦のみキラ。道中二戦で大破撤退要因がほぼないから、全員キラの決戦支援でもよかったのだが、命中重視で電探を積んで火力182を目指して組んだから、キラまではめんどくさくてやらなかった。ただ、全missやそれに近い状態も結構あるので、そのへんはなんとも。
基地航空隊はぜかましさんトコを参考に、対空重視で組んだ。それぞれ二式大艇を入れ、52熟練★Max3/52熟練★Max6454/岩本★MaxⅢ★Max34★4と、陸攻は1ユニットしか使わず。途中その一つの陸攻すら除いて52熟練を入れたりしたが、全部艦戦陸戦にしても制空確保が確実に取れるわけでもないので、34★4を戻した次第。
まぁそんなわけで、これにて梅雨/夏イベ終了。なぜかロイテルパースも泥したし、秋月初月も泥した。伊14は上述の通り。贅沢言えばFaT魚雷が欲しいのでUが掘れたらとは思ったのだが、流石に母港枠がパンパンで諦めるしか無い状態ではある。前回のような鬼畜難易度ではなかったのだが、たしかにぜかましさんがそう評したように、手間を考えたら最高難易度というのも分かる気はする。