ていぼう#1
なんか和む。あんま小難しいこと考えずにぼんやり眺めているのに最適。自分も最初の釣りは小学生の頃親にサビキに連れて行ってもらった記憶がある。それから友達と連れ合って投釣りだとか。中学になって引っ越しをしてそれ以来しばらくやってなかったんだけど、就職した直後に職場の人に船釣りにつれていってもらったが、一年で転勤してそれっきりなのだ。そういう自分の釣りの思い出なんかと照らし合わせて懐かしむ態度だともうなんともいえん。
司書#15
分割2クール後半スタート。おそらく前半が中世的世界観にマインが近代的自我やプロテスタンティズムを持ち込んだのだろうというまとめをしたが、なんと後半はマインが近代を持ち込んだら社会がその方向で変化していくというのではなさそう。まぁ神殿に入るってことから容易に予想はつくはずなのだが、そのへん自分ぼんやりしてたので、あんまり展開がこうなるとか気になっていなかったというか。まあマイン自身に階級社会と言わせているから、神殿内はまぎれもなく前近代なのだが、おそるべきことにこの世界ではキリスト教のような一神教の宗教ではなく、むしろキリスト以前のギリシャ・ローマ、ゲルマンののような多神教がメイン宗教なのだから、近代的価値観が今までより通用しない社会にマインが自ら飛び込んでいったということになる。神殿内の巫女たちがもう本当に自己決定権が存在しない状態に置かれており、自分がネコぱらで「坊っちゃん」の清がアレ、よく読んで見れば彼女は下女という働き方をわざわざ坊っちゃん専用として自ら選んで(つまり嫌なら他の生き方をいくらでも選べた)いたのではないかと述べたが、それとは対極にある。
まぁ神殿内でのマインの立ち位置は健気に立ち回る、それこそ世界名作劇場や朝ドラばりの苦労モノの主人公になるのだろうし、さすがに前近代的価値観に負けちゃいましたという結末にするわけでもないだろうから、最終的には神殿内部の意識改革までやってもおかしくないのだが、そうなると「本」の扱いだよな。前期がいわばモノとしての基盤づくりをやってたから、後半あたりはむしろ本の中身である情報、もっといえば知識あたりに踏み込んでいく*1んだろうなと予測したがどうだろ?。原作未読だからオカシナことを言ってるかもしれないが、まぁあてが外れたら外れたなりで、そういう作業をしながら視聴するのが一つの楽しみなんで、やきもきさせられながら期待していきたいといったところ。
電子工作でもやろうかと
デジタル時計キットと称するものを購入した。というか、最近自転車パーツの物色で蟻特急を眺めていることが多いのだが、ひょんなことで目に入ったので、ではちょっくらハンダゴテでも握りますかねとか思ったのだ。
で、中に入っていたのを確認すると、組み立てキットではない。なんつーか、組み込み部品の扱いみたいだねぇ。キットという単語、そういう使い方もするんだろうか。
いちおうディスプレイに添える形に配置。実は結構時刻を確認する場面があって、お試しにこういう使い方をしてみたかったというのもある。Windowsの時計、常時右下に表示されてるが、実はこれが結構見辛い。
まぁそんなわけで、期待してた工作もなかったし、そのへんはちょっと期待はずれだったがいちおう機能充実したってことで。
*1:っつーか、前期その部分無視しすぎのきらいがあった。何かを記録したり伝えたりするからこその本だろうに