神之塔#1
よくわからんってのが正直なところ。女の尻を追いかけていくのは別に構わないのだが動機がわかりにくい。あとビギナーズラックが多すぎなのが鼻につく感じだが、おそらく象徴的な意味が含まれてると思われるのでそのへんはまぁ。とはいえ、主人公の正統性を強化するための後付けセリフが多いのには閉口した。声優もそのへん違和感のあるような演技のように聞こえたんだけど、現場の様子を知ってるわけではないからわからん。
原作は韓国発のらしいが、世界的に人気な作品の模様。第1話だからそのへん差し引いておくべきだろうが、絵の雰囲気も動画としてもそれなりに見応えはあるのだが、テキストの転びように期待といったところ。
文豪と#1
これもよくわからん。キャラは文豪からいろいろ設定を借りてきているようだが、文豪自体が転生しているわけではなく、むしろ視聴者の分身っぽいのはゲーム原作だからなのだろうか。太宰が芥川賞を切望してたあたりをもってきてるのも、史実をそれなりに引っ張ってくるのは期待なのだが、なんやろ?、メインテキストそのものに今の所魅力を感じない。個人的には文学作品を加工していろいろ遊ぶのは全然オッケーなのだが、なんでこの第1話ではしっくりこなかったのか自分でもよくわからん。
近況、および柑橘紅茶に時計修理。
なんかこの2~3日、眠くて仕方がない。春眠~だと思うが、アニメ視聴する本数も減少してる。ゲームの頻度も若干低下。まぁ休めるときに寝て休んで体力を保っておくのが吉かもしれん。
さて、今日は河内晩柑のフレーバーティーを作ってみた。もうそろそろみかんの季節も終わりになってるらしく、店に行ってもだいたい晩柑類しか置かなくなった。自分最近のブームが八朔なので、それが安いのはありがたいが、全体量も減ってるし、安いからと買い貯めすると、気温が高くなってきたせいか痛むのも早くて皮を剥くと半分発酵してたりするのもある。
河内晩柑については、数日前に実を入れた河内晩柑ティーも作っていた。まぁどちらも悪くないが、フレーバーティーの方は香り薄めで、これぞ!といったものでもない。実を入れたほうは、皮を削ってフレーバーティーにはせず、直接紅茶を注いだのだが、まぁまぁ悪くなかった。河内晩柑といえば若干グレープフルーツのような風味があるが、自分が使用したのは生食すると甘みが勝っている個体で、あまり河内晩柑という感じはしなかったのだが、実を食ってみるとそこそこ紅茶の渋みと甘さが合っている感じがした。なので、通常の酸味が強めのものだとどうなるかはちょっと不明。河内晩柑は生食しようとして薄皮を手で剥くと果汁がダラダラ流れて手がベタベタになるから、紅茶に浸したほうがよいとなれば生食よりはよいかも。
あと、かなり前だがネーブルも試してみた。実の方はともかく、皮を削るフレーバーティーは輸入物のだと燻蒸剤たっぷりなので体に良くない感じがするが、自分が使ったのは国産のもの。とはいえ農薬を使ってないと表記のあるものではないので、外観の良さから判断すると農薬を使っていそうではある。が、タンカーあたりで長期間保存が必要な輸入物より農薬の使用量はおそらく少ないだろうと踏んでアレンジティーにしてみた。
で、フレーバーティーのほうは、あまり風味がしなかった。他の大部分の柑橘類だとだいたい飲む前に口に近づけた段階で香りを感じるものなのだが、ネーブルに関してはそんなことがなかった。飲んでもイマイチ風味がしない。で、飲む意味ないなと放置していたのだが、冷えたやつを飲んでみると確かにノーマルの紅茶よりは風味がある。が、これはわざわざフレーバーティーにするほどのものではないと判断せざるを得ない。あと、飲んだ後若干気分が悪くなった。もしかして残留農薬があったのかもという気がしないでもないがよくわからん。
あと実を入れたやつは、まぁ悪くはないが、ネーブルなら圧倒的に生食したほうがオイシイ。というか、ネーブルは薄皮を剥くのが大変なのだ。で、外側に盛大に綿のようなのが残る。これを手で取り除くのは困難だし、色んなサイトでネーブルの剥き方を検索しても、外皮は剥くものの、薄皮は取り除かないで食う輪切りがたくさんヒットする。実際あの綿のような部分を口にしてもそんなに違和感はない。これがついたまま紅茶に入れてもそんなに悪影響はないのだが、まぁ繰り返しにはなるが、気にならなくてもそんじゃ生食したら?という結論になる。
というわけで、今まで試した柑橘アレンジティーを表にまとめてみる。評価はあくまで自分の主観。
柑橘 | フレーバーティー | 実入り |
八朔 | △ | ◎ |
伊予柑 | ○ | ○ |
文旦 | ◎ | △ |
ネーブル | × | △ |
河内晩柑 | △ | ○ |
さて、時計修理だが、これ、結構前のこと。蟻特急で注文してたボタン電池が届くのを待っていたのだが、それが届いてようやっと修理。
あと使用電池1616はともかくSR920Wがめんどい。型番がSR920Wのものをきっちり探そうとすると密林では300円ほどするのしか見つからない。サイトをさがすと、ソニー製で“SR920”型番のならオッケーだというのが見つかるが、これも蟻特急で探すと、コレまた見つからない。どうせ電圧とサイズがあってれば問題ないんでしょとばかりに、蟻特急でこのSR920SWを購入したが、交換後一ヶ月経過した現在でも問題は出てないからこれで良いのだと思う。
さて、夜間照明だが、
割と暗い。が、真っ暗闇でも針の視認には問題はない感じである。自分の記憶だともうちょっと昔は明るかったような気がするが、文字盤の蛍光物質が経年変化で劣化したのかもしれないし、自分の記憶がだめなのかもしれない。ちょっと前に購入したTimexのやつと比べたらTimexのほうが明るいのだが、その明るさの違いはそんなにない感じではある。が、カシオのはデジタルの視認性は全く無視なのだがTimexのはデジタル文字も光る工夫がしてある。
で、現在、腕に装着してるのはこのカシオ。中華のも悪くはないんだけど、日常時計を嵌めているという存在感なく違和感がないのはこちらのほう。あと、防水性が気になるところだが、経年劣化で裏蓋と本体のシール機能を果たしてるゴムが心配ではある。いちおう裏蓋をネジ止めするときに、ネジを締め込む直前のまだすき間がある状態で、シリコンスプレーを吹いて*1密閉性を増すよう工夫したのだが、それが正しい方法なのかわからん。シリコンスプレーがゴム攻撃性のある溶剤を使っていたら却って寿命を縮めることになるかもだが、今の所風呂に漬けても浸水してないから問題ないだろうと思っている。
カシオにはこのアナログ視認性を維持したまま、デジタル数字が見易い時計を作ってほしかったりするが、もう企業としてそんな製品を開発する余力は残ってなさそう。