艦これ秋?イベE6-2、いろいろ振り返ってみた。
なんかもうすっかり魂が抜けたような感じで、ちょっと気を抜くといつの間にか寝オチしてる自分がいる。祝日の一日は、一心不乱というわけではないが、ほぼ一日中やってたので、もうクリア寸前は目が霞んでたぐらい。で、本当にCIルーレットだったのか、艦これ速報さんのコメ欄見たり、ニコ動の動画を見たりしていろんな事例を見たが、やはり5択とかからのスナイプとかの例をよく見た。今回どうしても随伴をへらすことが出来なかったのだが、攻略中は確かに比叡霧島の特攻艦の与ダメ、T有や同航で400ぐらいで、500出るのは見なかった。しかも随伴下にいるネ級改などもワンパンで沈むことなど一度もなかったような気がする。
で、ダトー提督さんのつぶやきに、戦艦水鬼の主砲一本の装備命中値が+20というのを見てウソやろと思っていたのが、Wikiみたら本当だったので、いろいろ調べてみたらちょっと驚く。まず、ボスのステータスがこれ。
装甲355とかちょっと頭オカシイ。で、戦艦水鬼のステータスがこれ。
装甲が250。で、これに記載してる主砲を調べてみると、
本当に命中+20になってる。これが三本だから合計+60。通常艦隊で赤疲労時の命中率が60%というのをどこかで見たが、連合艦隊水上部隊第一艦隊で命中が落ちるといっても、さすがに装備込みの命中は100%を超えてる。実際に数字がどれだけ超過しても95%で頭打ちらしいが、それでもこれだけの命中補正がかかっていたら、外すことのほうが珍しいし、実際今回の攻略でもmissは一度も見なかった。ネルソンタッチが発動しても、それ以降戦艦水鬼が超長射程で先に動いてこちらのユニットを一つづつ丁寧に潰していくって感じだったわな。
さて、問題は今回から初登場のネ級改。
なんと、装甲255。なるほど、これではワンパン撃沈できないはず。はっきりいって重巡のステータスではない。なので、今回のゲージ破壊編成、要するに耐久800の戦艦水鬼2体と、耐久390の戦艦水鬼2体の合計4体あった…ということになる。なので、確かに夜戦でこちらの第二艦隊の攻撃開始時に随伴が何体も残っているのはあたりまえの結果ということになる。S勝利した動画も見たが、大抵随伴が残った状態で、旗艦をまず沈めた上で、残りの味方ユニットが敵の随伴を掃除していくという展開ばかりで、敵旗艦を裸単騎にして始末するというのは見なかった。
なので、もしかすると、今回のイベントは旗艦へのエイムを何らかのトリガーで集中させるようなプログラムが噛ませてあるような気がする。
しかもこれがボス前にも2体出てくるのだから、そりゃボス到達率が低くなるのも当然。
あと、やっぱこういう鬼畜デザインなのも課金を促すのが目的だったのかなと思わなくもない。ぜかましさんトコのコメ欄に課金報告のレスが散見される。
まぁイベントのない期間は確かに課金する動機を作りづらい。イベントで沼らせて、どうしてもクリアしたいという気になったときに課金を検討するのは当然のことであって、そういう機会を積極的に作るために今回のようなマップや敵構成にしたんだろうなとぼんやり考えてた。
運営からアナウンスがあって、E6は甲乙丙と同じ割合の突破率だったらしい。丁が甲乙丙より多かったというのは考えにくいが、それでもそれなりの割合いたであろうから、甲(もしくは乙や丙それぞれ)は30%ぐらいしかいなかったということになる。今回甲に取り組んでみたが、難易度や時間的制約などで難易度を落としたユーザーが多かったということになる。
しかし、今回のイベント、いろんなレスのうち、難易度が丁度よいといってるのは、大抵最後ゲージ破壊に苦労しなかったといってる人のみなのがワロタ。典型的な生存者バイアス。こういう無責任な意見が耳に入ってしまうから運営も調子に乗るんだろう。