Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 第7話

 ついに剣を抜くの巻。
 前半の哲学的な問いというか問答は、あちらでは様式として確立されているようだが、日本だとあんまり人気ないようだね。そのへんやはりあちらの奥深さを感じてしまう。武侠モノとか結局の所現世利益を求めがちな日本ではなじまなかったというのもまだまだ日本は未熟なのかなと思ってみたり。中国とか共産主義になって近代科学の浅薄さに染まったのではとか思ったりしてたんだけど、なかなかにして侮れないというか。
 なんか伝え聞く昨今の大陸中国は管理社会のディストピア感があってコレジャナイという危機感があるのだけども、そのへん台湾も危機感はありそう。