新番またまた

  • 神田川 ゲーム原作だと思っていたんだけど、アニメのほうが先行。しかもゲームの方は今どきコンシューマー。実は期待作のもう一つだった。水上バイクとは目の付け所が渋いなと思っていたが、単なるスピードレースじゃなくて攻撃が併用されているのはバトルものとしての性質を強めるつもりなのかな。「つうかあ」を思い出したんだけど、この作品もレースとキャラ紹介で終始するのかなとちょっと心配な感じ。ただ、ゲームの方にプレーヤーセレクトがなくて、主人公固定なんだったらそれなりにシナリオは任せてもらってるのかもと思うが、そのへんちょっとわかんないな。で、シリーズ構成は雑破業。シナリオが途中で腰折れする心配はないんだけど、物語として完成度の高いまとまり方をするのかどうかはわからない感じ。競女ほどではないが下品な感じのお色気なので、ゲームも中高生以上がターゲット層なんだろうけどスマッシュヒットあたりが目標で、大ヒットは最初っから捨てているのかな。
  • ZX これもゲーム原作だろうなと思っていたが、そのゲームもソシャゲじゃなくてなんとカードゲームらしい。しかもアニメより漫画が先行。ということはゲームなり漫画なりがそれなりに支持されているってことなんだろうか。実はいろいろな作品に比べて優先度はかなり低くて、この初回を視聴してもゆるいテキストだなとは思ったんだけど、設定自体はシリアスっぽいから話が進むにつれしっかりしてくるのかも。ブロッコリーなので萌えアニメに関してそれなりに蓄積はあるだろうから、一つの作品としての最低限のレベルは維持してるだろうし、この作品なりのウリはあるはず(と思いたい)。

リンドリ 黒井香澄 水着2017

 リンドリ、手持ちのカードの進展具合をUPしようと思ってたんだけど、結局諦めてしまった。お気に入りのカードが新登場しても課金してまで揃えることはないし、ならばできるだけ新しいカードが四枚揃ったら適宜4Maxにして戦力化するほうが手っ取り早く攻撃力を確保することができるからだ。8Max+15、すなわち23Maxにするのはもう強敵乱舞が型落ちカードを23枚揃えられるイベントではなくなってしまったので、非現実的。4Maxより5Maxのほうがステータスは確かによいが、せいぜい数%の差なので、四枚揃ったらスグに★4にして戦力化。もう一枚揃うまでの時間がもったいないというわけだ。というわけで、前にも書いたが、以前はお気に入りのカードだから末永く使うために5Mや6Mにしていたのが、今やもう新しく入手したカードは4Mにする方針にしたので手持ちのカードが5Mだとか6M、8Mや末には23Mということに意味を感じなくなってしまった。


 さて、実は自分の中でかなりお気に入りだったカードに2017水着のシュバルツネーベルがあった。これ、リンドリがゲソに来たときには入れ違いに入手できなかったカード。あとからこんなカードがあるとわかって気になっていた。それが今年の夏に、スペシャルワンマッチにて四枚揃ったので★4にできた。というか、数週間前に★4にはして、好感度もMaxになってたんだけど、先程ファイナルできてめでたく4Mにしたというわけ。

f:id:corydalis:20191009171750j:plainf:id:corydalis:20191009171804j:plainf:id:corydalis:20191009171827j:plainf:id:corydalis:20191009171933j:plain
 まぁ派生なわけだが、リンドリの場合、季節季節の節目のキャンペーンに人気のレスラーがテーマに沿った装いをするが、これは水着キャンペーンでリングコスチュームではなく水着でプロレス興行をするという設定。心憎いのは、このポージング、まるでアイドルのグラビア撮影の1シーンのように見えること。四枚目なんて目線がいかにもグラビア撮影に不慣れって感じがして初々しさが感じられる。通常のカードは★1は日常絵、★2はリンコス1、★3はリンコス2、★4はリンコス2でのファイティングポーズとなっているのだが、さすがにこの四枚目はファイティングポーズとは趣が違う。差分の変化は少ないが、構図自体はよく考えられている。というか、一枚の絵から物語が感じられるのはなかなか。肌のつやや日焼けの塗りもなかなかなまめかしい。攻撃時のグラフィック(四枚目五枚目)もちんまりするが全身絵になっていてちょっと嬉しい。恒常カードも4thになってしまうと胸も腰つきも貫禄が出てしまっているが、この水着2017と3rdまではプロポーションが良い。
f:id:corydalis:20191009171954p:plainf:id:corydalis:20191009172041p:plainf:id:corydalis:20191009172145p:plainf:id:corydalis:20191009172212p:plainf:id:corydalis:20191009172227p:plain
 しかしファイナルしても攻撃力が136673で、ソートをかけると自分の手持ちのカードでは17番目。控えには十分入るけどデッキにはバイオリズム金で入ることがあるかないかぐらいだと思う。


 さて、ソシャゲも今後どうなっていくことやら。消費税が上がったが、(そんなに貰ってるとも思わないが)大学生が月10万の仕送りを貰ってるとしてそれがすべて消費に当てられているとすると、可処分所得が年に約2万は減るってことになる。正味とは言わないけど遊興費がそれだけ減ると考えるとゲーム業界も減収は間違いないだろう。あと本当にそういう理屈で動くかどうかはわかんないけど、自分のように無課金や微課金で遊んでいるとプレイスタイルに変化はないが、課金前提で遊んでいるユーザーが遊興費を削って無課金のプレイスタイルに馴染めるかどうか。そうなると運営にとっては課金層だけが減って無課金層だけ変化なしだとキツくなるだろう。Flash終了を控えてサ終か継続か様子見のサービスも多いと思うがどうなるか。

というわけで、シュバ比較。

 リンドリ、レスラーがリデザのたびに成長しているって設定で、どのように成長しているのかはグラフィック担当のイラストレーターにまかせているらしい。そのキャラの成長の様子も楽しみの一つではあるんだが、リデザも決してユーザーの支持を得られるというわけでもないのがいろいろめんどくさいところ。上記でシュバのプロポーションについて述べたので、その変遷を追ってみた。


1st コスト22

f:id:corydalis:20191009194026j:plainf:id:corydalis:20191009194051j:plainf:id:corydalis:20191009194109j:plainf:id:corydalis:20191009194123j:plain


2nd コスト28

f:id:corydalis:20191009194210j:plainf:id:corydalis:20191009194251j:plainf:id:corydalis:20191009194308j:plainf:id:corydalis:20191009194321j:plain


3rd VRはコスト32

f:id:corydalis:20191009194345j:plainf:id:corydalis:20191009194358j:plainf:id:corydalis:20191009194432j:plainf:id:corydalis:20191009194444j:plain


2017 SUMMER コスト34

f:id:corydalis:20191009171750j:plainf:id:corydalis:20191009171804j:plainf:id:corydalis:20191009171827j:plainf:id:corydalis:20191009171933j:plain


4th コスト36

f:id:corydalis:20191009194517j:plainf:id:corydalis:20191009194538j:plainf:id:corydalis:20191009194553j:plainf:id:corydalis:20191009194628j:plain


 3rdはSR。プレボにVRが5枚あるのだが6枚揃うのを待っているうちに4thになってしまい、5Mにするにもステータス的に微妙になってしまったから取り出せずにいる。あと2014X’masや2019バレンタインの派生もプレボにあるが2019は一枚、2014は四枚あるがやはりステータス的に微妙なので格納したまま。2017SUMMERは3rdの後なので、おそらく3rdの★3★4のリングコスチュームの露出部分が日焼けしたという設定だと思う。