式姫の庭、のこりの恒常討伐地をクリアしてみる。

 昨日のメンテ終了後のアナウンスで、最終討伐地が次回メンテで追加され、そこをクリアでストーリーが見られるとあって、お残ししてた討伐地を回ってみた。まぁ周回組を卒業して攻略組を作ったこともあるし、なんとかなるのではという目論見もある。いちおう攻略組前衛五枚でなんとかなってしまうのだが、さすがに5map奥地に行くとしんどくなる。自分が詰まり始めたのは氷雨の丘から。


  • まず前提として。

 攻略組前衛は基本的に芙蓉/澄姫/京九尾改/こうめ/超知流改。回復姫を二枚揃えているのはできるだけ攻撃開始時にHPをフルにするため。知流の開始全体攻撃は割と頼りになるのだが、味方の札でHPが少しでも減っているのがあると、かなり優先的に知流はそれを埋めに行くからそれを防ぐため。全員のHPがフルだと必ず攻撃する。


 ボスの奈落磯撫でがしんどい。大ダメージ二連で、これを受けた姫は必ず落ちるので、あちらが姫を一人ずつ落としてくるのと、こちらの与ダメ蓄積のスピードの勝負になる。でも
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 後衛に仕込んどいた超夜摩天のCLで倒してしまう。澄姫の朱雀落としを待つまでもなかった。

  • 雪花の神社

 これもボスの一角がしんどい。即死スキルを持っているのでこれもこちらの姫を確実に1枚ずつ剥がしていく感じ。でも
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 澄姫の朱雀落とし&博打打ちで難なく倒してしまう。

  • 深雪の氷穴

 道中の敵がだいぶしんどいが、大火力の姫を揃えて戦闘終了時はまめにHP回復していたらそれほどでもない。やはりボスがきつい。殿様蛙で四連続攻撃でこれが結構大ダメージ。だが
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 これも澄姫の朱雀落とし&博打打ちで難なく倒してしまう。

  • 水上の龍道

 道中がかなりきつい。油断していると属性相性が悪いのは倒されてしまう。ダメが全く通らなくて0(最低値2でもない)が半分ほど出るので残りやすく、それでこちらが倒されたり戦闘終了後のHP回復でも満タンになってくれなくて次に持ち越されることも多い。とはいえ対策はできるだけ大火力の姫で殴るしかないような気はする。
 ボス漆黒大野守虫がかなりしんどい。大ダメージの二連続全体攻撃なので、こちらがボロボロ落ちる。但しこの全体攻撃、確定ではなくて確率のようなので、だいたい何度かやり直して二連続攻撃が少ないチャンスを窺うことになると思う。
 全体攻撃を止めるには、沈黙やメロメロが考えられるのだが、自分の場合知流のだけを頼りにすることにした。がその場合結局頼るのはHPフルの初手だけになるので、あとは殴り切ることになる。自分の場合ちょアス&アスモがいるので、もし超知流がいなければそれを出してたと思う。知流のスキルが発動しても沈黙なので止められる攻撃も一回限りで、二回目の全体攻撃は防げない。
 あと、どうも弓槍の与ダメの通りがよいようなので、2~3度失敗した後に建御雷に切り替えて90%先制の紫電を活用しようと思ったのだが、
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 結局出番なく終わった。このときは道中で澄姫も落ちていたのだが、先述の通りボスが二連続攻撃を手控えてくれたのでこちらも枚数落ちることなくクリアできた模様。


 難なくとか書いてあるが、今回紹介した討伐地、どれも何回かやり直ししてる。




 あと、攻略関係ないが

  • 新生の平原の札制限なし
  • 黄泉平坂最終層で得られる踏破の証・仮は蜥蜴丸の日々の鍛錬で交換できるので、毎日取り組むの推奨。

 

YUNO途中経過

 未だに昔のエロゲ作品を今更アニメ化する意義が見えないのだが、1クール終盤に至って、ループ物としては割とよくできていることに気づいた。何度もやり直すものといえば、最近ではシュタゲだとかリゼロが思い浮かぶのだが、友人と話しているとAYNIKが嚆矢だということを耳にして、気は進まないがいつか読んでみなきゃなとは思っていたのだ。が、よく考えてみればループ物はうる星やつらビューティフル・ドリーマーもそうだし、それよりも先行している作品はあるだろう。が、YUNOはたしか90年代だったと思うので、少なくともAYNIKよりも先行してる。
 自分がオヤっと思ったのは、やり直しの際に主人公がやり方をがらっと変えるというのが中盤であり、この部分がいくらやり方を変えているとはいえほとんど代わり映えのしないことを性懲りもなく繰り返しているという感じが否めないシュタゲやリゼロよりストレスがなかった。何度も繰り返してるんだから主人公苦労してるんだよ、わかれよという押しつけがないわけで、そのへん昔の作品のほうが(といってもゲームなのでプレーヤー自身は何度もやり直していることになる)しっかりしてるってどうよ?みたいな気抜けがあったわけだ。
 まぁそれにしても作中で述べられている学説のようなものも、やはり上述の通り、現代に通じる何かがあるのかどうかが今一ピンと来なくてやはり半信半疑で視聴してる。あとはエロゲというかギャルゲライクな作りで、濡れ場自体ほのめかし程度で大したことはないんだけど、いちおう一人のヒロインを攻略したら、そこでストーリー上設定されているミッションもクリアしたかのようになっていて、そのヒロインは切り捨て以後次のミッションとヒロイン攻略という形になっているのもなんかポイ捨て感あって無情な感じ。まぁ個人的には物語上のテーマがそれなりにしっかりしてるのなら、ヒロインを渡り歩くぐらいスパイス成分であってどうでもよいことではあるのだけども。