キノの旅 第7話

 まぁ睡眠を交代でとらなきゃだから、一人で立てこもりはできないわな。
 師匠が到着したときの国のイメーヂに共産圏の東欧が瞬時に思い浮かんだのだが、やっぱりそういう話運び。うーん、なんというか、折り返し地点に来てすら、もう今までの国のモチーフが日本以外に思いつかないんだけどそのへんどーなの?。第1期はもうちょっと抽象度が高くて寓話的要素が強かったんだけど、この第2期はアベ腐敗政権ドンピシャの暗喩が多くてなんだろうなという感じ。原作者がアベ腐敗政権を念頭に置いていたとは時間軸的にもありえないと思うんだが、少なくともアニメスタッフこそが念頭に置いてわざわざこの時期にアニメ化している感じはする。
 とはいえ原作者も驚きだろうな。自分ですらアベが政権に復帰してこの日本がいきなりマルコス・イメルダ時代のフィリピンレヴェルまで後退するとはとても思わなかったもんな。