やっぱ甲は手強かった。とはいえ、最短五のところを六出撃でクリアしたので終わってみればストレスだけが大きかったという。
方針としては、水上艦艇は支援にまかせて、なるべく対潜寄りに装備を組むというもの。海防艦は択捉松輪悪ガキに三式二式セット、駆逐は春風三式セット(72なので二式入りセットにできない)、軽巡はちょっと迷って丁掘りのときに使った五十鈴をそのまゝ使うことにした。装備は龍田に副砲が積めないために、PT対策用に用意してた大和副砲改★4二基は五十鈴に、龍田は一出撃して対潜装備が一つではカスダメぐらいになってしまったので、秋月砲にソナー投射のシナジーセット。
道中は敵が避ける避ける。特に一戦目の赤イ級に致命的に当たらない。一周目何が悪かったのか結構被害が出て、二周目はなんと支援がこなくて複縦雷撃で大破二隻の道中撤退。でもしんどかったのは二周目までだった。
二戦目はこれまたPTに当たらない。せっかく大和副砲改をこの日のために用意したというのに、狙わないし狙っても外す。★4だからもとからの命中4に改修の2が乗って命中6相当を二セットだから大概当たると思うのだが。いざ終わってみるとPT入り編成は六周のうち二周だったから、ヘンな話PT対策をしなくても駆逐編成狙いの回数勝負でなんとかなる話である。
ボスマス、これも決戦支援が結構当たらない。自分はてっきり敵の編成に潜水艦がいたら、潜水艦を除外して水上艦のみに支援のエイムが集中すると思っていたのだが、もしかして違うのか?。たいてい二隻のうち一隻は沈めてくれるのだが、二隻とも沈めてくれるのは半分ぐらいの感覚。旗艦のみのキラなのだが、戦艦は砲1電探3の命中重視だから、そう外すこともないはずなんだがな。
あとやはり旗艦が避ける。命中率が半分から三分の二ぐらいの感覚。戦艦入れずに二巡させないなら、結構寸前で撃沈を逃すプレーヤー多いのでは?。いちおう装備は命中値の大きい三式ソナーを使ってるし、改修値の大きいのを載せているので自分でもおかしいと思うぐらいには外しまくる。というか、三式ソナーや三式爆雷投射機、改修しても命中バフはつかないんだろうか?。命中値が増えると明確に書いてあるエントリーを確かに目にはしていなくて、砲の改修で命中値があがるから、てっきり「きっと」対潜装備もそうなんじゃないかと勝手に思っているだけなのではあるが、もし本当に対潜装備の改修が、対潜値の増加だけしかないのなら、特に三式ソナーの改修は以後有望な更新先でもあらわれない限り、かなり無駄と言わざると得ない。どうせ先制対潜閾値を超える要素は除外されているのだし、個人的には対潜値よりも命中が上がるのを期待して改修をしてきたから、そのへん知りたいところではある。
もしくは対潜シナジーの仕様もよくわからん。1-5などで潜水艦相手にしていても、普通に3ｿ3ｿ3投が、3ｿ3投2爆の与ダメを上回ることも多いので、こう、三種類の混在でも発動は二種や三種がその時の確率で決まるだとか、そもそも三種搭載することのシナジーは、三種シナジーというものがあるのか、それとも二種シナジーが複数発動して、一番運がよいときには三つ巴シナジーになるのだとかそんなのだろうか?。クリティカルが出る出ないもあって、与ダメの数字だけをパッと見で判断できるものなのかどうかも不明。
というわけで、今回のE1、軽編成だと二巡しないデメリットが結構でかいので、先制攻撃ができるユニットが揃ってない初心者は甲は難しいかも。とはいえ、道中が長くなるのを覚悟して戦艦入り二順で攻略するというのも手だとは思う。WG42は丙でも貰えるとしても、甲報酬のカミ車は初心者が手に入れておきたい(後の海域でも重宝する)装備でもあるので、ネジ節約のためにも甲でやっておきたいところではあるんだよな。
