お〜、青っぽいね。
ついに出発の日の巻。絶交しに来たというめぐみは、まぁ順当に考えたら赦してもらいにきたわけだよな。相手が許さないはずがないというのが念頭にあるからちょっとズるいという感じはするのだけども、それでもあたりを憚らずかっこ悪いことを承知ですべてを打ち明けるわけだから、覚悟は真剣といわざるを得ない。
しかしまぁこれは直球勝負だネェ。視聴者に驚きを与えるのが目的ならミスリードして「まさかそんな風に思っていたとは、ガーン」みたいな展開にすることもできるんだけど、そういうのは頑なに拒否。ちゃんと人間を描こうとしているってのがちょっと清々しい。
