北海道みやげ

 せっかく北海道に行ったのだから、せめて海産物のひとつぐらいは持って帰りたいもの。ということで、本来ならボッタ価格の空港で買い物なんてしないのだけども、ちょっと覗いた海産物の店でまぁこれならというのを発見したので購入してしまった。

 割と大きめの包装。

 発泡スチロール?の断熱材にくるまれてる。

 中身は丸干しニシンと保冷剤。
 お値段は@380JPY也。ちなみにホッケの開きが安いものは@500、高いものは@1000JPY超で売ってた。これはさすがに買えないわな。なぜならホッケの開きなら地元のスーパーでそこそこ安く買えてしまうから。

 丸干しをそのまゝ焼くので、強火だと表面だけ焦げてしまう。なので弱火でじっくりと焼く必要がある。中心まで火が通りにくい筈なんだが、なぜか皮による密閉度合いが良好なので、蒸し焼きに近い状態になり、そこそこ均一に焼ける。
 持ち帰りだが、買ったところでは最初さらに断熱用の袋を買えと言ってきた。干し物なのにと思うのだが、冷蔵品だから保障しないとのこと。結局袋無しで買ったのだが、帰りは乗り継ぎでも冷房の効いた空港から出ることもなかったし、帰着は夜だったから帰宅時にすぐ冷蔵庫に放り込んで事なきを得た。なんかこれだったら札幌でそこそこ安いところでそれなりの数買っても良かったのかもという気もしたが、そのへんはなんとも。ちなみに結構脂が乗っていて身はホッケのように弾力があってそこそこうまかった。ちなみに食ったのは昨日。