弱虫ペダル Grande Road 第19話

 エンドイラスト、動きがあるんだな。
 先頭集団が5人になり、小野田が正式にトップ取りのための周囲の認知と本人の自覚があらわれはじめるの巻。御堂筋がアタックをかけるたびに今泉が抑えているので、実質それは小野田に対するアシストになっている模様。アタックに反応するということは、それだけ自分のペースで走れないってことになるから、そうなる。もし競争が今泉と御堂筋だけであれば、御堂筋は今泉のペースを乱すことになる反面、抑えられたらそれはストレスになるわけで、諸刃の剣。が、その二人の消耗戦の埒外に小野田と箱学はあるので、後者3名はメリットになるという。御堂筋は二日目のゴール寸前で足が売り切れてたのに、仕掛けをするということはそれもまた消耗なので反省がないというか。こんなフィクションにマヂレスしてもなんだが、おそらく御堂筋はトップ集団に追いついた後はトップに張り付いて、今回いみじくも彼が言ったとおり、ゴール前で飛び出した選手の隙をついて刺したら勝てるのになぁ…と思った。