霊剣山 星屑たちの宴 第4話

 仙道関連の専門用語が听不懂看不懂。
 試験の主席合格が堂々と不合格ってちょっとなぁ。自分の理解が間違ってる可能性があるんだけど、いちおう主人公の能力が高すぎて霊剣派では持て余すってことでよいのだろうか?。しかし、なんというか、もし昇仙試験に受かってたのが主人公を含む規定数だったのなら、当然主人公は内門弟子になってたのだから、日本人としては納得いかないだろう。
 そこで文化の違いなのかな?と思って考えてみたら、これ、もしかして実力のある庶民より実力のない狂産党幹部の弟子が優遇されるとかいうことのメタファー?。とはいえ、内門弟子になった三人全員がそうというわけではなく、王忠あたりは生まれは良くないハズなので、あんまなさそうではあるが。
 前回第3話の感想を書いた後、気になって《从前有座灵剑山》の原作小説、コミカライズを当たってみた。
 コミカライズ版は腾讯动漫。中国のサイトは安定性がちょっと信じられないのだが、
 コミカライズのトップはhttp://ac.qq.com/Comic/comicInfo/id/524356
 ネット小説は创世中文网。
 小説のトップはhttp://chuangshi.qq.com/bk/xx/222411.html
 「目录」というタブをクリックすると目次が出てくるので読みたい章をクリックすればオッケー。というか、この目录のところで、右に电子书下载というのがあるので、テキストファイルをダウンロードできる。が、ノートパッドよりはサイトのほうが読みやすい。
 まぁ自分はほとんど中国語はできないので、それらしいところを探るしかないのだが、原作小説では金橋での五行変換機のところがなかった。この五行変換機はコミカライズ版ではあるのだが、小説では金橋ではキャラ同士での台詞が多く、その辺読めると面白いのかも。もちろん桃源郷の入り口で水の量がどうのこうのというアニメの描写も、原作小説では無い。アニメはコミカライズに準拠だが、コミカライズでは足りない部分を原作小説から持ってきているようだ。
 あ、あと、特に今回は専門用語が多くてこれは普通にわからんだろというレヴェルだったが、アニメ公式には用語集があって、それを参考にしたほうが良いかも。というか公式の用語集よりは、大陸の人々 : 霊剣山
 のほうがわかりやすくてお勧め。いちおう今回、視聴してからこゝの用語集を見てみたが、雰囲気だけでよいのなら特に用語集を見なくてもそれほど間違うことは無いかも。が、用語集を参考にしたほうが圧倒的に理解はしやすい。というか用語集と首っ引きのアニメって、それはどうなんよ?と思わなくも無い。