デイリー・E-7ゲージ割れ、イヴェ終了。

 10/10/10/10 ペン/ペン/三魚/ペン Lv113/明石Lv99
 30/30/30/30 響/望月/初霜/長良


 なんとかゲージを割ることができた。やはり昨日の考察どおり、ある程度基地航空隊や支援が刺さらないとクリアは無理。Wikiの※なんかを見ると機動で割ったというのを見るが、ホンマかいなと思ってしまう。


 いちおう本日の取り組みとしては機動重編成でやってみた。最初は道中大破もなく、よい状態でボス着するのだが、やはり航空攻撃が刺さらない。で、道中撤退が続いたので、いちど機動でボス着してダメなら水上に切り替えることにした。で、水上に切り替える際、まとめサイトさんに目を通してみると、局戦を基地航空隊の陸攻護衛に使うと効果的というのを見て、三部隊に分散して配置してGo。いちおう水上に切り替えてから一発でクリアと相成りました。


第一艦隊
 大和Lv98 38改★Max/16in/観/一★6
 武蔵Lv98 38改★Max/試51/観/一★6
 山城Lv99 試41★4/試41/一★6/瑞12
 扶桑Lv99 試41★6/試41/一★6/瑞12
 加賀Lv99 烈改/53/流改/烈六
 秋津洲Lv93 Ro.44/Ro.44/Catalina


第二艦隊
 秋月Lv98 10+★Max/10+★Max/13改★Max
 初月Lv94 10+★Max/10+★Max/13改
 BissmarckLv99 38改★Max/38改★Max/98/三
 RomaLv96 381★Max/38改★Max/98/三
 大淀Lv98 15.2/15.2/WG/WG
 最上Lv98 3号★Max/3号★Max/三/WG


道中支援
 飛龍蒼龍 99江草2/32号2 日向伊勢 試35.6/32号/FuMO/32改or測距 満潮朝潮 33号2/22改4


決戦支援
 駆逐2 機銃3 飛龍蒼龍瑞鶴翔鶴 大スロ→小スロ順に、村田友永などの艦攻/97友永/江草/烈


基地航空隊(ボス集中)
 第一 雷電/熟練21/熟練21/流六  第二 飛燕/熟練52/一式/一式  第三 飛燕244/流六/一式/野中


 自分の体感どおり、機動部隊では航空戦で刺さる&空母の砲撃戦はアテにならないというところ。いちおう水上打撃クリアでの順を追うと

  1. 基地航空隊累積
  2. 開幕空襲
  3. 決戦支援
  4. 昼戦終了時
  5. 大淀の連撃二撃目

 昼戦前に戦艦棲姫と駆逐古姫がそれぞれ一沈してたので、スタートラインに立てた感じ。開幕空襲の加賀の流星改が戦艦棲姫を大破させているのがわかる。これが直後の航空支援で撃沈に持ち込むのだからありがたい。
 第一艦隊があまり随伴を倒してくれなかったのは残念だが、その分ペチペチ中枢を叩いて地味にHPを減らしていたのが後に功を奏することに。
 夜戦では最上を潰されたのが痛いのだが、中破大淀の攻撃前までにボスのHPを百台まで削ってくれていたので、あとは大淀がボスを狙うandクリティカルが一度でも出ると撃沈という状態になって、花道を大淀が渡ってくれたというところ。正直このクリアも運といったところ。


 装備についてゞあるが、
 第一艦隊戦艦は基本通り。扶桑山城の瑞雲スロも案外生き残るので熟練度もそこそこ維持される。加賀も最大スロに入れた艦攻は熟練度が剥がれるのを意識して流星改にしていたが、これもそこそこ生き残る。扶桑山城加賀の艦載機が全滅したのはそれぞれ一度ぐらい。秋津洲はテンプレ通り。制空補助のRo.44に、クリア時はアメリ艦を迎えに行くからということで、二式大艇のかわりに熟練度のついてないカタリナに換えた。
 第二艦隊駆逐は、基本ボス戦では削りにしか使えないので対空のみと割り切った。中枢用に陸戦セットは、駆逐の生き残る確率、ボスを狙う率、ボスにクリティカルを出す率を考えると現実的ではないと判断。
 第二艦隊駆逐以降は、水上打撃で行く場合、まず道中では出番がない&ボス戦昼戦では二巡しないためにボス夜戦に特化。大淀はもともとWG二持ちだが、最上は三式WGの対ボス大打撃仕様。並び順も、それまでの体感から戦艦が仕事をする率が格段に悪かったので戦艦はむしろボスを狙っても期待しないぐらいに考えていた。かといって随伴減らしと割り切って徹甲弾装備にしなかったのは中途半端かも。
 ちなみに大淀は某所にて軽巡のフィット砲(14、15.2、15.2改)だとボス夜戦特攻として倍率が乗るというのを見て、真偽はわからないが、純粋火力を切り捨てゝ敢えて★のついてない15.2を載せてみた。フィットによる命中率&火力の上昇と、改修重巡砲による命中率&火力の上昇とゞちらが最適なのかは判断がつかない。
 あと最上は火力というよりはフィット重視で3号砲を載せてみた。これも某所にて「重巡は、無印20.3と3号砲はフィットだが、2号砲はフィットではない」というのを目にしたゝめ。どっちにしろ単純に比較しても2号砲と3号砲の違いは命中と火力のトレード分しかなく、命中率に大きな差はないためにボス戦で1残しを後悔しないために火力を重視ということにはなる。


 機動と水上の有利不利だが、機動は割とボス到達しやすいor水上はボスに到達したときの打撃力が大きいという違いに思えた。機動に関しては削り時には司令部施設を搭載しておけば、撤退要因はボス前が一番なので護衛退避で大破艦1は許容される。自分は初期に機動秋津洲による中央ルートを目指したが、これも一長一短。第二艦隊は戦艦が入れられるといっても二隻はムリだし、上逸れを完全に回避することは無理ということなので、選択肢の一つにはなるが、ゲージ割りに限定すれば選択外のような気がする。消費が軽いので試行回数を稼ぎたいというのであれば止めはしないといったところ。
 秋津洲固定だが、これも考えようでボス前を重巡マス(Mマス)にしたところで、秋津洲が二度敵重巡に狙われて大破することも考慮したら、空母棲姫マスで大破艦が出るのとゞっちがよいかといったところ。加賀が置物になることを考えたら秋津洲を入れたほうがマシといったところ。但し、秋津洲を入れなくても能動分岐で潜水マスを選べば重巡マスに固定できるので、そのへんは考えどころ。機動重編成攻略時に分岐マスで能動分岐マスに逸れたので、そのときは空母棲姫マスルートに戻らないために潜水マスを選んだが、第二艦隊旗艦が大破したりしてそれなりに厳しいマスなんだろうなということは感じた。
 結局水上打撃部隊を選んだほうが、戦闘の開始順から言ってもボスマス夜戦担当の第二艦隊を温存しやすい分ちょっとばかしお得なんじゃないかというのが自分的な感想。削り段階でも機動部隊では一度もS勝利がなかったが、水上打撃だと3回S勝利があったから印象が強いが、とはいえ、削り時の機動部隊は軽編成だから単純な比較はできない。


 水上打撃ルートで、結局一度も初戦の潜水マスでの大破撤退(中破が出るぐらいの被害はあった)はなかった。これが最初に潜水マスでわざわざS勝利をとって引き返した成果なのかどうかは不明。


 あと、このE-7攻略ではフルキラ道中支援が仕事をしなかったということはなかった。たまに一マス来なかったということはあったけど、潜水マスだけ来てあとはダンマリということはなかった。海域ごとに道中支援の確率をいじってるんじゃなかろうか。


 資材消費は 燃料五〜六万、弾薬・鋼材が四万ほど、ボーキサイトが二〜三万ほど。バケツは思ったより消費が少なくて150以上だが200は絶対超えてないという程度。ゲージ割りに沼った印象が強いが、終わってみれば、割りだけに要した出撃数は20は超えていないから、沼りはしたが際限がないというほどでもないといったところ。


 結局のところ、昨日までに感じていたように、航空隊が開幕時にいくら敵の数&HPを減らせるかにかゝっているので、正直E-7はルーレット要素が今までより大きくなったという感じ。もしくは道中の大破は減らしましたが、到達率を上げる代わりにボスの撃沈率は下げますよといったところ。道中の大破確率や羅針盤逸れなんかもそうなんだけど、結局のところ攻略してるんじゃなくて籤引きさせられているって感じはいつまでたっても拭えないなぁ。基地航空隊が史実においてどんな役割を果たしていたのかに目を向けさせる*1という意図自体は買うけれども、不手際さやシステムのあまりにもの不明瞭さを考えると、その意図が達成されたかというと、総体的に見ると失敗してるんじゃないの?と思わせるぐらいになってしまったのではないだろうか。そりゃ艦娘を置いてけぼりにしてしまうほどの大ダメーヂを「確定」であたえるわけにもいかんだろうし、その辺のバランスは難しいとは思うが。

*1:別にゲームでは史実を忠実に再現しているわけではない