背景がもやし。
斑鳩の担当回。家族をテーマに話を進めてるんだけど、なんか無理やりって感じがするね。斑鳩兄の部分はどっちかというとターゲット層あたりへのメッセージと思われ、あんまストーリーとは関係が無いっぽい。家族をテーマにしている割には、ミッションの解決ポイントゝはちょっとズれていて、いゝ話にはなっているんだけどしっくりこない感じ。
こちらが善であちらが悪だのと言っているが、斑鳩が大財閥の娘であちらが貧乏人で庶民の生活に根ざしているように見受けられ、どちらが本当の善か悪かよくわかんないね。こちらは結局のところ権力構造を維持する側で、別に善でもなかったりするんだろうか？。まぁそんな問いかけがなされていて、単純な善悪で判断するのはマズいっぽい。
召還忍法で蛙が出てきたわけでもなかったが、どうやら問題は解決した模様。次回以降他のキャラの担当回になっていくのかと思ったらそうでもないらしい。ちょっと自分が期待していたバカさ加減とは違っていて飽き気味ではあるが、視聴中はそれなりに没頭できるので出来が悪い作品だとも思わないな。でもちょっとプラスの部分が欲しい感じ。
