棒が気になって。
うーん、新人二人がというより、他のヴェテラン声優もなんか浮いているような気が。そうなるともう演技指導の問題かねぇ。主人公は今回も全般的に今一で、ヒロインは本戦直前からメートルが上がっていた模様。それまではやっぱり突っ立ってたような気がする。もう慣れるしかないのか？。
物語のほうもビミョー。子供をお涙頂戴のネタにしているのが不謹慎だなぁという感じしか。もしかしてお遊びに執心って、ゆとり世代による学級崩壊のメタファーかね？という気がしないでもないが、そういう感じはしない。しないんだけど、そうでも考えないとどうにも話が薄っぺら過ぎる。
主人公が発したありがとうの意味も悪くはないんだが、行動に覚悟が伴っていないので、これも上滑り気味。ヒロインも決め台詞を言っている間に敵を取り逃がすなど、こちらも覚悟が足りない模様。今のところ気持ちだけがつんのめって実がともなっていないように見える。アクションシーンは派手なんだけどね…。
