マンネリにワンパターンという台詞は初出ではないのだろうが。メタ構造？。
なんか今回は盛りだくさんだったわな。ドクロベーの指令のあとの爆発は、ガンちゃんアイちゃんが受けるし、アイちゃんが服を剥がれていた。しかし、胸をしっかりガードしていたせいでも無いんだが、露出が多くても色気を感じない。未知との遭遇ネタもあったが、1977年公開映画らしいな。
ドロンボーのインチキ商売は、実は値段が高いだけで蝦蟇の油売りそのもので、値段がちょっと高めなのを除けば、別に犯罪ではなかったような。特筆すべきは大衆は騙されやすい、忍術にはからくりがあるなどのメッセージで、今までと違って関連性があるって流れ。父親を説き伏せるために、忍術で超克して改心させるとか、相変わらず話の展開は骨組みだけなんだけど、ごくごくまっとうな流れ。
ドロンボーメカもいつになく冴えていたが、いつも通り、ヤッターマン側のゾロメカにあっさりやられていた。IC・OCなんて、昔なんかはオーヴァークロックなんてなかったろうに。
