A47、お気楽用のHEN110520Bと、5670用のWS70-20-23Bが届く。只今注文中のトロイダルトランスの大きさを実際に確認してみないと決断は出来ないのだが、一応A47アンプは丁度入りそう。お気楽HPAのほうは、ちょっと基板がギリギリの大きさで、下手をすると電源部のスペースがほとんど無いかも知れない。一番小さい基盤でもトロイダルトランスとは並んで入りそうもないので、電源基板を削らなきゃならないかもしれない。トロイダルトランスの容量が15VAのを購入したのだが、直径が60㍉もあって大変。これを一サイズ小さい７VAのにすれば直径が50㍉より小さくなるので、電源基板を無加工で入れる余裕が出てくるのだがどうしたものか。
問題は管球HPAの方。ケースが組み立て式だったので、仮組みして注文したRコアトランスを置いて見るとこれが結構場所を取る。だって高さは70㍉ほどだが、幅と奥行きは20㌢×23㌢だよ。コレでも大きいぐらいかと思っていたが、思ったより電源トランスが大きくて弱った。増幅回路周りをラ技の通り基板で組めばそうそう問題はないのだが、アルミのサブシャーシを作ってそこにソケットを取り付け、真空管ならではの空中配線にしようかと思っていたので結構悩む。トランスだけでなく、電源用のフィルムコンデンサーも直径がかなりあるので弱るのだ。
ケースが来て早速製作か？と思っていたのだが、まだまだ部品配置に悩みます。
