艦これE6-2攻略あれこれ。

 削りとゲージ破壊でちょっと違うのだが、いちおうゲージ破壊をメインに。正直自分もう甲クリアだめだと思っていた。日を跨いでしまった場合、そこで難易度を落とすことを念頭に置いていたから、本当にギリギリだった。海防艦掘りで一週間も予定より時間が足りなくなったとは思うが、それでも資材の関係でなかなか厳しい。
 結論から言うと、今回の勝負展開は、友軍終了後の段階で随伴掃除が完了することがほぼ見込めないので、実質特攻持ちの艦娘が敵旗艦ルーレットを引き当てるのを期待するしかない。これも酷い話で、随伴がすべて小破以上になって「かばう」が発動しないようになっていても尚、旗艦へのエイムはもともと低く設定されてること、CI狙いなら発動率、連撃装備でもCL2を引かなくてはならないから、二重の籤引き抽選を引き当てる必要がある。自分最初の2つ、13夏と秋はさすがにあきらめたのだが、艦これのイベント「ほぼ」すべてに参加してきたが、こういうルーレットは初めてと思う。もちろん今回のイベでも随伴掃除がきっちりできてから旗艦撃破してクリアした人もいるようだが、いろんな書き込みを見た限り、随伴掃除してクリアした人はもうめったに見かけない。
 さて、攻略編成だが、やはりぜかましさんトコを参考にしたのだが、
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 自分なりに変更を加えたのは、対潜をすべて基地航空隊に任せたこと、タッチはボス前で使うようにしたこと。

  • 対潜

 東海4を一部隊ではどうしても随伴掃除が関の山で旗艦がまるまる残る。なので対潜艦が一つは必要になるが、それでも中破までが関の山。なら基地航空隊を一つ割けば、ほぼ同じ結果が得られて対潜艦を減らして道中やボス攻略にまわすことができる。

  • タッチはボス前

 ボスに到達してナンボのものだから。自分の場合結局ボス前で発動せず、ボスで発動させてクリアしたが、それもたまたまボス前で発動しなくても素通りできたからで運が良かったからに過ぎない。タッチ使わなくてもいつでもボス前を安全に通過できるのなら苦労しないというもの。

  • 潜水マス直後の水雷マス

 削りのときはあんなに鬼門だったのに、ゲージ破壊編成になったらほぼ素通りできるようになった。わからんもんである。

  • 夜戦マス

 自分は複縦陣にした。夜戦なのだが昔と違って支援が来る。このマス下四隻が弱いので、支援が当たればかなりの確率で沈むため、自分は命中重視で陣形選択した。夜戦だからユニットの攻撃も、当たれば沈む。

  • 基地航空隊

 今回ボスマスではあまり仕事をしない。第二艦隊だと当たればかなりの確率で撃沈や損傷させるのだが、第一艦隊だと敵の耐久や装甲が大きすぎて、かなりよい引きでもカスダメ相当になる。だから自分は対潜に割り振ったわけだが、その代わりにこちらの第二艦隊に対水上艦対策に専念することができる。自分の目的は、開幕(閉幕)雷撃を増やして手数を増やした。この魚雷攻撃の本数が増えることで、道中の随伴掃除、ボスでの基地航空隊の替わりになる。

  • 運ステータス

 綾波はもともとの数字が高いので魚雷CIにした。命中や発動率重視で主魚電CIにしてたのだがこれが間違いで、全然ダメージでない。一発撃沈が狙いだから魚2見張が正解だろうと途中で思いついた。夕立は運20だから連撃。これでCL2が出ると一発あたり250ほど出るらしいし、実際に何度かそういう数字も見た。結果的に連撃が出てもCL2まで出るのは稀だったとは思う。阿武隈も今回まるゆ五隻☓2回食わせて運+16の運36にした。これで随伴時ほぼ半々の発動率になったはずだが、体感そんなに出なかった感じはする。というかもとより、阿武隈を魚雷マシマシにしたのもどちらかといえば、開幕閉幕に期待したから。

  • キラ

 実は今回のイベも通常通りだと思って攻略組にキラ付けを当初してなかった。が、ぜかましさんトコでキラ付けしとけという注意が頭の隅にはあった。結局夕方になって、どうせ日を跨いだら難易度を落とすのだから、それまでやれることはすべてやることにしようと思い、キラ付けを決心した。ただ、疲労困憊してたしカスダメ食らうとストレスになるからまみいら使って手軽にキラ付け。セットで使えばcond.が平均で20~25ぐらい上がる。在庫がある程度あったので、バンバン使った。
 結果がちょっと自分でも驚いたのだが体感でも向上したのがわかる。実際に履歴を見ても、ボス到達率がキラなしで3~4割、キラありで7~8割になってる。こんだけキラありキラなしで有意差をつけるのは確か14夏だったかのMI/AL以来のことだと思う。今までのイベントでもこれだけの向上が見込めてたのかもしれないが、潜水幼女初登場の17夏ですらキラ付けでボス到達率は向上しなかったのだから、公式のアナウンスなしのこれはちょっとひどくありませんかと言いたい。

  • 東海

 対潜マスだが、試しになんどか艦載機4、東海4で投げてみると、艦載機4では一隻沈めるのが関の山で、基本撃沈なしだったから、最初あまり検討してなかった。結局東海しか撃沈を見込めない。これが艦載機2東海2の2セットを投げるとかなりの確率で四回目の攻撃で旗艦にダメージを与えることができる。そりゃそうで、東海2を一回投げると、旗艦を除く随伴4隻のうち、2隻を撃沈する確率が75%、残り2隻の随伴を2隻とも撃沈できる確率は50%になるが、次の三回目でたいてい随伴掃除ができる計算になる。もちろん実際にはmissがあるのでこれより戦果は下がる。四回すべての攻撃でも敵旗艦にまったく攻撃がいかなかったこともあるし、逆に四回の攻撃で旗艦含めすべて撃沈ということもあった。
 この攻略に手間取って初めて気づいたのだが、新春任務の報酬の東海or三四★4なかなか攻略を考えてたんだなという。ボスに集中的に基地航空隊を投げる方針なら三四★4だし、自分のように対潜重視なら東海を選ぶのが正解だったといえる。自分新春任務はイベの終了とともに終わると思ってたからさっさと片付けて報酬は三四にしたが、それもその時攻略に手間取ってないというか取り掛かってなかったから思い至ることができなかったわけで、仕方のないことではあった。しかし、東海を選んでたら、潜水マスの対策がもっと楽になってたと思う。
 しかしイベント終了まであと12時間を切るというギリギリのタイミングでクリアすることになるとは思わなかった。正直旗艦スナイプゲーだからこういうゲームデザイン自体を評価しないし、“結果的にクリアできたけど、クリアできなかったものとみなして今後のプレイスタイルを考え直す”ことにしたいと思ってる。

アニメ新番その7

  • 虚構推理 最近言及してないが、歌舞伎町シャーロックなかなか面白いと感じていて、ではあっちのほうは恋愛要素なくってリアル優先だが、逆を行くこっちはどうなんだろ?とちょっと気になったというところ。昨日の三作品もそうだが、これも視聴するつもり無かったのだが、これまた昨日の三作品ともども視聴したら毛嫌いするものでもないなって判断してる。ただ、この作品のテイスト、現代社会の日常生活寄りにした夏目友人帳っぽくて見かけを変えただけのような気もするし、そのへんなんとも。今回の図書館に現れた妖怪なんのメタファーだとか一切示されず、単なる導入だろうし、次号予告だと妖怪ではなく人間のトラブルシュートのような気もするからさすがに被りはないと思うが。それにしてもラブロマ要素なんだろうかと思っていたら基調ラブロマだと甘ったるくて見てられないからラブコメ要素多めだったし、フツーあんな迫られ方したら拒絶するのに、なんのかんの言う事聞いてるのは男の方も救いを求めていたんでしょとしか思えないので、以後いろんな距離の遠近はあるだろうけど既に夫婦漫才になってるからそのへんの要素はもう終わってるとしか。

とりのむね肉親子丼、まいたけプラス

 ちょっと前にネットの記事に、まいたけのタンパク質分解酵素きのこの中で最強という記事を見た。それで思いついたのが、むね肉のパサパサ感をこのまいたけ分解酵素で緩和できないかというもの。もう興味本位でやってみた。


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 鳥の胸肉。100㌘単価50円ほど。これで約150円也。


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 むね肉一枚を使うのは一人分としては多いので、


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 半分を使う。ちなみに包丁は、牛刀を持ってないので柳刃を使ってる。別に牛刀を持たないのは主義でもなんでもないのだが、菜切、出刃、柳刃の日本包丁三点セットを持ってれば、わざわざ牛刀まで持たなくても良い感じ。


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 この塊を一度にサイコロ状に切るのはめんどいので、まずシート状に切る。今回は三枚。そぎ切りというよりは平作りに近い切り方にしてるが、これは各自好きなように切ったらよいと思う。


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 長尺方向に二本になるよう切ってから、サイコロ状に切った。ちなみに片栗粉使用と同じように小さく切ったのは、大きな塊にしてしまうと、内部に酵素が染み込むまでに時間がかかると思ったため。


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 まいたけ。これは100㌘138円だった。128円の安売りのときに買うつもりだったが、気がついた時には日が過ぎていた。


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 どのくらい使うか迷ったのだが、鶏肉を使い切った後、まいたけが余っても仕方がないので、肉を半分にしたのだから、これも半分にして、もう一度同じ親子丼を作って使い切ることにした。


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 みじん切りにすればするほど表面積が大きくなって酵素が溶け出しやすくなると思うが、いちおう食感も考えてこの程度でとどめた。


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 まいたけの分解酵素は水溶性らしいので、材料を親子鍋に全て入れて、だし汁も入れてしまう。ご飯を炊く際に、米を研いで炊飯器にセットしてこの作業を始めれば、ごはんが炊けるまでの時間をまいたけ分解酵素が仕事をする時間に使うことができる。約30分ぐらい。
 ごはんが炊ける頃に、これを火にかけ、中まで火が通ったら溶き卵を入れて、あとはご飯をよそった丼に流すだけ。


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 完成。使った卵は一個のみ。たまねぎも加えてる。ちなみにまいたけの分解酵素は卵のタンパク質も分解するため、茶碗蒸しの具にすることが出来ないらしい。いちおう材料に火が通ってから卵を流し入れるので、分解酵素は熱変性を起こして失活してるはずだから、卵が固まらないことはないはず。


 いちおう肉の食感だが、ちょっと不思議な感じである。タンパク質分解酵素が働いたと思うのだが、たしかにむね肉のパサパサ感はない。だからといってもも肉のあのモッチリ感があるかといわれたら、それはない。むしろ口当たりの滑らかさは先日の片栗粉をまぶして炒めたやつのほうがはるかにもも肉に近い。だからといって片栗粉のほうが全面的に優れているかといわれたらそうでもないのだ。
 さて、調理のしやすさだが、個人的にはこのまいたけ使用のほうが楽と感じる。なにせ片栗粉をまぶすあの工程がかなりめんどくさい。これはまいたけを適当な大きさに切るだけ。しかも親子丼を作るときは必ずご飯を炊く作業から始めるから、分解に要する時間を炊けるまでの時間でまかなえて無駄がない。とり肉を漬け込む時間が一晩中だったらとてもやってられないと思う。
 それなりにメリットがある親子丼まいたけVer.だが、やはり難はあって、コストが高いこと。もう賢い諸兄はお気づきであろうが、今回からしてほぼとり肉と変わらない値段をまいたけに払ってる。これだったら100㌘単価が倍のもも肉を買ったほうが手間もかからず総コストは変わらない。ただ、同じ値段ということであれば、まいたけプラスのほうが食材が多いので、栄養的にはこっちが上だろう。が、目的がもも肉と同じ食感を安価に達成するということなのだから、もも肉と同じコストになってしまったら本末転倒ではある。まぁ一人分だからこうなってしまうわけで、これが四人分を一度に作るということであれば、まいたけの配分を少なくしてコスト比率を下げられると思うので、それはそれなりにメリットの有ることだとは思う。
 あとは味の好みかな。きのこを入れてしまうと、どうしてもとり肉の味というよりは煮物の味になってしまうので、親子丼のあのとり肉感をしっかり味わいたい人にはちょっと味が雑多に感じられると思う。親子丼がなぜ親子丼として単品メニューとして存在してるのかと言われたら、おそらくそのとり肉感がウケてるからだと思うので。そうでなかったら、いろんな具を煮込んで卵とじにした丼ものがあってもおかしくないのに、そういうのは殆ど見かけない。親子丼に似たものとして牛肉を使った他人丼はあっても、やはり親子丼に匹敵する人気があるとも思われないし、豚肉や牛肉は卵とじ丼にするよりもっとその食材にあった料理になってる。なので、まいたけプラスは実際に食べてみてこれが運命の出会いと感じる人でないと作る、もしくは食べるメリットはないように感じる。

艦これ秋?イベ、クリア

 E6-2ようやっとクリアできた。めっちゃ疲れた…というか、こういうマップ構成アカンやろ。というわけで、編成その他はあとにするが、概略を述べると、
 ネルソンタッチ編成重2秋津洲綾波魚CIぽいぬガッサ連撃大井連撃北上阿武隈魚CI。基地は潜水マスに2、ボスマスに1で、ボス前にてタッチ。しかしクリア時はボス前でタッチしなかったのでボスマスにてタッチ。撃沈は綾波のCI発動。

アニメ新番その6

  • ソマリ なんかチェック時見逃してた作品。個人的に分別のつかない子供が好き勝手するお話はストレス溜まるんで好みでないんだけど、しばらくは追っかけてみるつもり。この物語世界の人間、多種族に不寛容で戦争に負けてるってんで、おそらく日本人のメタファーなんだろうなと思いながら視聴してた。自分が昔海外旅行してたとき、たいていどの国でも日本人はカモという認識だったので、ソマリの警戒心のなさあたりはそれを表現してるのかな、天真爛漫というのを隠れ蓑にしながらも…なんて思っていたが、そのへんあたりも現段階ではどういう扱いなのかわかんないといったところではある。
  • レビュアーズ まぁ下品な作品ではあるんだけど、最初っからそういうの宣言してるわけだから、その方向性で視聴するだけの話。とはいえ、環境型セクハラだとか、バカフェミがお気持ち案件だとか騒いでいる現状、敢えてこの作品を放映して公衆の面前に晒す意図はなんなのか気になるところではある。で、今回の話の部分は昔漫画で読んだ記憶がある。話の区切りにつけるオチは確かに下ネタではあるんだけど、おやじギャグというよりは、駄洒落で〆ているところに、何がしら気を使ってるのかなと思わなくもない。作品全体のあり方がエロなんだから、うまいことをいうのでバランス取ってるのかな。
  • 暗黒破壊神 公式サイトのイントロを読んで、このジャンルとして何匹目の泥鰌なんだろ?と思っていたが、視聴してみたらいろいろ突き抜けていて驚いた。中二恋あたりだと、キャラのメンタリティーと生育環境あたりでいわゆる浪花節展開を絡めて感動ポルノに仕立て上げてるのがフツーだが、おそらくそういうの一切投げ捨てているのかなという印象。いろいろ非現実的に思わせているように見えて、個人的にはいやに生々しかった。周囲のモブキャラがいわゆる一般人であって、社会的な距離感を持っているのに対して、主人公に絡んでるいわゆる問題児とされてるキャラは自分の興味に忠実で、主人公が一番主体性を欠いているだけでなく、社会との適切な距離の保ち方をわかってない人間になってる。これ、実際の社会だと(絡んでくる二人がいなければ)真っ先にイジメられてる*1はず。自分必須アミノ酸を覚えるあの手書き漫画に大爆笑したし、これ、いろいろ侮れないなとは思うんだけど、視聴者および読者を驚かす引き出しがどれだけあるのか、またそれをどう組み合わせてくるのか現段階では不明。原作つきの作品だし、見かけのテーマがありきたりなのにそれなりに人気があってアニメ化されるほどなんだからそこそこ光るものがあるんだろうなとぼんやり思ってはいるんだが。

*1:もしくはパシリ

アニメ新番その5

  • ランウェイ 今期アニメのなかで一番の期待作は実はコレだったんだが、とはいえ、全体的に大した作品ないなと思ってた中での一つだったので、個人的にいってもファッション業界モノなんてめったにないから新しいモノ目当てでしかなくって、どうせ中身はありきたりなんでしょという認識だったから、初回の出来見て期待してたものよりはるかによかったという印象。モデルは服のほうが主役で、デザイナーは着る人が主役という相互相補的な関係性を最初にバシッと提示して、物語の構造もそれメインであるということを示しているのにもやられたし、ヘンな話、モデルなんて努力次第で誰にでもなれるってんじゃなくて、容姿、スタイルという先天的なものが遥かに高いレベルで足切りされたところからのスタート、しかも親がカネ持ちじゃないと可能性が著しく低下というのもしっかり示してて割と容赦ないなといったところ。デザイナーくんの描写も、親が婦人雑誌の型紙から服を手作りしてた記憶がある自分にとっては結構思うところがあって、それは初回見て思いついたこと含めて以後つらつらと書き殴っていきたい。

マグネチックローラーに乗ってみた。

 前に購入して設置してたことがいつも頭の中にあって、いつか乗らなきゃなと思っていたのだが、ついに乗ってみた。ちょっと乗ってみてサドルの位置に違和感があったからちょっと調整して、結局五分ほど。なんか身体にじんわり汗が滲んでくるような感覚があったのでそこでストップ。
 やはり外で乗るのと違って風を受けないから、冬でもそれなりに体が暖まる。こういうのも期待して購入したのだが、いかんせん乗るまでの精神的なハードルが高いのが難点。あと乗ってる最中やっぱり退屈。できるだけ苦痛に感じる前に適宜やめるようにして、長続きするようにしたいけど…。

アニメ新番その4

  • はてな いざ一話見てみると作画がよくて印象がよい。カネ持ちなのに怪盗だとか、もう義賊でしか物語化できないだろうし、そのへんありきたりの物語になるのかもとは思ってる。ジャンプ系列ということなのだが、曜日違えどぼく勉の後釜?。あと矢吹健太朗の名が見えてワロタ。
  • 推し この絵柄どこかで見たような気がするのだが、誰のか思い出せない。テキスト、退屈させないよう頑張ってるようには思うけど、オタクあるあるから脱却できるほどのものがあるのかは不明。
  • ネコぱら もう苦笑するほど萌えアニメなんだけど、猫を題材にすることによって男女関係なくターゲットにしてるのかどうか気にしながら視聴してた。マーブルチョコのあたり、なんか沈黙交易*1っぽくてオヤっと思ったが、エンドクレジット見たら脚本雑破業。もう見るしか無くなった。

 上記三作とも全然視聴するつもり無かったが、そうなると本当に今期見る作品無くなっちゃうので無理やり視聴してみた。なので、なにか一つぐらい光るものがあったら儲けものぐらいの態度。感想書くつもりないのだが、それでもなにがしら触れちゃうんだろうな。

*1:チョコの対価は自分自身

アニメ新番その3

 その3といっても一本だけなのだが。

  • プランダラ まぁ水無月すうなので、スケベ(≠エロ)と浪花節を現代の社会問題織り交ぜて語るスタイルだろうから見進めていくとそれなりに得られるものがあるんだろうぐらいの認識。数字見て資本主義の闇っぽいなと思ったのだが、各人何をカウントさせられているのかはその人特有のものらしいから、なんらかのひねりが利かせてあるらしい。そらおとだけでなく、別作もアニメ化ということなんだし、フツーに人気があってのことだろうから外すことはなさそう。

艦これ、E6-1クリア

 昨日あたりから取り掛かろうと思ってたのだが、なんと寝オチしてた。なので本日から。編成はいつものようにほぼぜかましさんトコのパクリ
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 だが、やはりレベルキャップ外しをしてないから対潜装備1スロ先制はできない。ぜかましさんトコ見たら、阿武隈は言うに及ばず、夕立も運が上げてあって魚CI装備なんだけど、そこまで真似できるはずもない。空母が出てこないのでフレッチャーを入れる必要はないのだが、運が高いので最初主魚ソでCIも狙ってた。が、夜戦マスでは連撃のほうが便利だし、ボスマスでも友軍が仕事をしてくれるので連撃装備に変更。
 最初、この編成で4~5連続で大破撤退してた。それだけでもう先が思いやられると心が折れたのだが、しばらく時間を置いて攻略を再開したら、今度はすんなり。大破撤退一度あったが、それ以外はボスまで連続到達して、しかも到着すればS確でTP130減る。夜戦時にボスだけになってることも多いし、そうなると旗艦の綾波がほぼ魚雷CI出して沈めてくれるパターンが多かった。残りTP60になったとき、日進のバルジを増やし、巻雲out対潜シナジー三点セット白露inにした。基地航空隊は陸攻4二セットをボスマス、東海一セットを潜水マス。両支援あり。陣形は14224。夜戦マスは第二艦隊のみが参加なので複縦陣でタッチは発動しない。ボス前マスでタッチを選択。最後はタッチが発動しなかったんでボスマスでタッチを選択したらなんと昼で終わった。
 やっぱ鬼門は最初の水雷マスだと思う。攻略初期に大破撤退が連続してたとき、無傷無疲労比叡がワンパン大破させられて目が点になった。しかもこちらの攻撃当たらない。支援を入れても来なければなんらかの被害が出る印象。道中支援、全キラと求めるものが大きいのに、なんで確率で来ないようにしてるのか未だに理不尽だと思ってる。

4thQ2019終了番組、KJG

 ちょっとびっくらこいた。この最終回の脚本だけ質が違うように感じる。まぁ1クール前半部分ほとんどおふざけで、後半に入ってからアゲアゲ基調だったのでそれほど違和感はないのだが、それにしても、もうこれでおしまいだからケリを付けておかないといけないところは心残りないようしっかりやっていこうという感じがしてちょっと見直した。
 この作品の見所にレース展開があって、これだけはもうシリーズ通してよく考えられてると思うのだが、この最後のレースも良くできてた。ただ、動画としては今までのレースよりは一段落ちる。個人的には動画はあくまでテキストの骨格を飾る部分でしか無いので、一定以上のクォリティがあったらそれで満足してしまうので、これは問題なかった。カネを投入したらしたぶんだけマシンのステータスを上げることはできるんだが、レギュレーションで投入できるリソースは一定にされているのだろうし、そういう部分が窺えてそのへんも見ていて安心する。
 実はこの作品に対してそれをそれほど期待してなかったんだが、個人としてなんでスポーツをやるのか、どうしてその競技でないとダメなのかに関してモデル的解答が示されていたのでちょっと驚いた。まぁモータースポーツをスポーツと言ってよいのか迷うが、今話題になってる五輪にかこつけてやれ観客に感動を与えるだとかそういう建前でなくって、個人的に突き動かされるもの、もしくは自分の中で整理されて出てきた答えとして結構メッセージ的なものが感じられる。自分とスポーツとの距離、または社会との距離感が考えられてるという印象。自分が昨今のスポ根ものに期待していたものなのだが、これかなりしっくりくる。自分が入れ込んでることに対して他人の理解を得るってかなり限界があるが、だったらどこまで自分で自分の気持ちを引き受け、他人との共感をどう得るか(もしくは諦めるか)という点について他の作品よりしっかり示しているんじゃなかろうか。
 ましてやこれはペア組がされていて、だったらチームメイトでどういう共通認識を持つべきかということに関しても、泥臭い展開を交えながら落ち着くべきところに落ち着かせたという印象。同じ競技をやってるからといって、当然動機も一緒ってことはなくって、そのへんがハイレベルになればなるほどすれ違いになって不協和音になりがち。ならどうすり合わせをするかということになるが、まぁそのへんよな。
 全体を振り返ってみたら、やはり前半部分のおふざけがマイナス要因にはなるが、案外きれいに終わった印象。個人的には最終話でいろいろ提示されたもので結構満足したので、迷走してたけど悪い作品ではなかったなと思ってる。
 しかし雑破業の名前が後半になってクレジットされなくなったんだがどうしたんだろ?。最終回も名前はなかったものの、レース展開の組み立てをみたらやはり前半のレース展開と似たような雰囲気を感じるし、やはりシリーズ構成として大まかな骨格や、重要なポイントを仕上げたら細かなところだけ他人に投げてたって感じなのかな。今期はいくつかの作品掛け持ちしてるっぽいし、時間のやりくりに困ってたとか。まさか後半名前がなかった回は本当に脚本担当に丸投げしてたのだろうか。なんかちゃんとスタンドアロンで脚本名が出てるのにシリーズ構成の指導の賜物というのも失礼な話だと思うが。