家でゴロゴロアニメ鑑賞やゲーム。いつもと変わりないじゃん。

はねバド視聴終了

 うーん、とてつもなく微妙。入学時点からインターハイ地区?予選までの括りはまぁそんなものかといったところなのだが、驚くべきことにこれだけ絞ってもダイジェスト風味になるんだな。かといってもっと絞れば描写は細かくなるけどストーリー展開がもたもたするわけで、これは難しい。原作のほうがアニメよりよいというのは簡単だが、これ、アニメ化すごく難しいんだなと気づいた。

 原作の方はかといってストーリーがそれほど構造的に優れているわけでもないのだが、とにかく勢いがあってそれで細かな諸々が気になりにくいところはある。で、原作のキモはなんと言っても「キチガイ達のぶつかり合い」なのであって、そのキチガイ度合いをアニメ化に際して緩和しちゃったのはあ~といった感じ。でも自分ですらキャラのキチガイぶりをあの原作のまま野に放つのは無理だろうなとも思う。牙の部分こそが魅力なのに牙を抜いちゃったらそりゃぁねぇ。

 さて、自分がこの作品のアニメ化に期待していた部分は試合部分の視覚的効果。試合運びを説明ではなく、動画表現で自然にわかるようになっているかというところだったが、もうこれは試合描写が歯抜けだったので論外だったという。が、これも別にアニメスタッフを責めるとかそんなんじゃなくて、一試合を延々と続けられるはずもないから自分の期待が大きすぎたってだけの話。

 個人的にはエレナへの感謝を〆にもってきたのに救われる。いろんなテーマも大枠において間違ってはないんだけど、全て中途半端で損してるなぁという。

 

 

 いちおうはるかなレシーブとの対比で両作品を比較するつもりだったのだが、こりゃ難しいな。原作の面白さはだんぜんはねバド>>はるかななんだけど、はねバドは原作>>アニメ、はるかなはアニメ>>原作なので、アニメに関してはどうしてもはるかなの印象のほうが良い。だからといって他人にはるかな面白いから見てみたら?と推薦するほどのものでもないんだよな。

やはり式姫の庭ロス状態

なんというか胸がいっぱいになる式姫の庭サ終告知

 いまやってるキャンペーン、式姫合成に+20%のボーナスがつくので、チケ討伐地姫の圧縮をやっておくにしくはないのだが、微妙な感じ。合成して圧縮して、有望な姫には五行やステを上げても、結局サ終なのでなんか甲斐がない。今までの極化で銀や型紙などの素材が残り少なくなっているのもあるが、今まで日課としてやっていた周回地ですらプレイ中もう胸がいっぱいになる。
 しかしイベント姫の極は実装されたが、特別な物の怪には実装された究極が実装されないのも悲しい、かといってサ終の決まった今となっては究極が実装されたところで何の意味があるってところでもある。
 自分が過去プレイしたサービスでもこんなに悲しくなることはなかった。改めて自分の中で重要な位置を占めていたんだなと確認した次第。


うらら迷路帖半分視聴した。

 きらら枠ということで、女の子がキャッキャウフフしてるだけのアニメというのを以前見たような気がするのだが、まぁ確かに基本部分は萌え作品ではあるんだけど、成長モノとしてしっかり考えているように思った。第1話を視聴したときはこんなお色気作品見ちゃいられないというのもあったんだけど、キャラデザが視覚的にあまりいやらしくはしていないようで、まぁ全年齢層向けでは到底ありえないんだけど、お話の部分が、萌アニメによくある「ちょっといいエピソード」から一歩踏み込んだものになっているので、物語の意図に思いを馳せればちょっと胸に沁みるものがある。
 占いを志す「見習い」達の物語になっているんだけど、占いがお助けアイテムのようになっているんじゃなくて、話のドライブ源になっているだけで、基本はキャラたちに焦点があたっている。これは魔法少女モノが今となっては魔法が権力の記号となっているのに対し、昔は魔法が単に大人になるだけといった「キャラを状況に移行させるための装置でしかなくトラブルシュートはあくまでキャラの実力においてのみ達成される」というものであったが、そのオールドタイプに寄っている感じ。但し今ドキの作品にありがちなキャラ同士の関係性がメインであって、昔のように社会での立ち位置だとかそういう大きな視点はどちらかというと縮小気味。
 内容的には大のおとなが感心して視聴するようなものでもないんだが、割としっかり作られているように感じて、予想外に見応えのあるものだとは思った。

式姫の庭サ終告知。

 うーん、寂しさ半端ない。結構動揺してる。今やってるブラゲの中では割と優先順位が高いのでショックがでかい。

 思えば人気投票周年記念姫に芙蓉が来て(ちなみに手持ちの金チケ全部122枚使っても出なかった。虹チケで無事確保)、その後に本当の周年記念時にこうめがユニット化したから、なんかヘンだとは思ってた。サ終は想定の範囲内ではあるのだが、さすがにこんなに早くとは予想していなかった。

 

 

 式姫の庭をやり始めた頃は式姫草子という別サービスもあって、かくりよやひねもすに比べると庭のほうは割と古参のサービスという認識だ。おそらく庭のほうはメインサービスのキャラを流用してそれほどコストもかけずに運用できるサービスだったんじゃないかと思うのだが、最近はデータベースが圧縮されるほどプログラムが複雑化していたようなので、それなりにコストがかかっていたのだと思う。それでいてそんなに商売っ気がないサービスだから収益もそれほど上がっていなくて、それがフラッシュ終了に伴い、移行コストをかけられなかったんだと思う。

 

 

 このサービスが長期化していつのまにか式姫projectなる名称を与えられてシリーズ物がいくつか出てきた。最初はこの庭と前述の草子、あとひとつRPGがあったような気もするのだがアピリッツ公式に行っても見当たらなかった。庭の次にかくりよに手を付けてみたのだけども、これがもうめんどくさい。自分わグルま!をやろうと思っていて、しかし気がついたら速攻でサ終してたので、こう追い立てられない、箱庭ゲームである式姫の庭は当時そういうものを探してた自分にとってうってつけの作品だったのだ。いつやめてもその気になればいつでも復帰できるし、とはいえ、サービスとしてはのんびりしてる本作から離れがたく、常時起動するゲームになっていた。

 なんつーか、式姫転遊記がサービス1年もしないうちにサ終してるし、草子以外にもサ終になった式姫作品もある。でアピ公式を見てみると、庭はこのまったりした作品が中国語版にも英語版にもなり、最近では家庭用ゲーム機にも移植されていて、割と商売的には攻めていた作品だったらしい。が、庭が終わると、式姫project作品はスマホオンリーのひねもすと、ブラウザ版のかくりよの2つに絞られることになる。これは個人的な観察に過ぎないが、いくら収益をかくりよが上げているからといって、式姫project作品の裾野を広げているのは庭なんだから、庭を終わらせたらいずれシリーズ全部が縮小していくような気がしてならない。

 

 

 個人的にはChromeがフラッシュを切り捨てても、他のブラウザでフラッシュが使える状態なのであれば、別にフラッシュのままでも、キャンペーンがそんなに目新しくなくても細々と続けてくれるのがありがたいのだが、今や人間すら45歳以上は切り捨ての時代なので、コストカットの波には逆らえないのだろう。サービス続行の可能性を祈りながら、残りの期間をできるだけ楽しんでいきたいと思う。

運営による自動移行完了

うーん、お試しでいろいろやってるが使いにくい。エントリーが変わると別扱いになるのが面倒。あと左右の余白が大きくてイマイチってところかな。あとは慣れかと。

 

 

 ブログ移行に際し、アニ感は大幅縮小し、おそらく日常とゲームに関することが主になりそう。基本便所の落書きなのでそのへん気軽に使うつもり。

 

 

 

 さて、アニ感は縮小ということだが、今期(2ndQ2019)のは自分の好みで選んだものを数話視聴した状態。前は撮り溜めてから一話づつだったのだが、雑感を適当に。

 

 ハチナイ キズナアイ騒動のときに、ゲストキャラとして出てきたのでフックした。内容は思ったより手堅い。大会モードになると話は違ってくるのだろうが、スタートアップ段階の今は、スポーツの楽しさに焦点を当てていて好感度高かった。

 

 

 なんでここに先生が ちょっと期待していたのとは違って下ネタ中心だった。原作者が艦これ関連のを描いていた人なので意外。

 

 

 フェアリーゴーン 世界観とか作画とか頑張ってるようだが、話運びが雑なように感じた。これも現時点ではイマイチ。

 

 

 この音とまれ! 良くも悪くも昔ながらの話運び。小難しいことを考えなければそれなりに楽しめそう。

 

 

 さらざんまい まぁいつものイクニ節。それなりに話を作り込んでいるのはわかるが、視聴すると非常に疲れる。

 

 

 世話焼き狐の仙狐さん うーん、エロビデオのエロを癒やしにそのまま置き換えたもの。要するに押しかけ女房モノなのだが、ジェンダーロールや日本が失ったものを考えるのに非常によいテキストではある。

 

 

 この世の果で恋をうたう少女YUNO 作画もテイストも古臭いのだが、いまなぜそのテイストのままアニメ化するのかを考えたら一捻りありそうな作品。オールドファン向けなのかそれとも敢えて古い作品を持ち出して訴えたいものがあるのかイマイチ読めない。

 

 

 異世界カルテット・501 キャラクター性をここまで搾り取りますかという感じ。基本原作を知っている人向けの馴れ合いだと思うので期待してもなといったところ。

 

 

 僕たちは勉強ができない もうちょっとLDだとかそういう実例を出してくるのかと思ったら、基本従来のラブコメだった。ジャンプ連載モノらしくていかにも矢吹健太朗路線の継承者みたいな…。

 

 

 あと数本別作品も視聴対象だけども今のところはこれだけ。来週あたりメルヘン・メドヘンの残り2話分が放映なのでちょっと楽しみ。

ガルフレ 各種データ

 レイド超レアHP表
  ガルフレ、超レアHP表。 - カタログ落ち
  ■ - カタログ落ち
 


 レイド超レアトリオHP表
  ガルフレ、超レアトリオHP表。 - カタログ落ち



 レイド超レアトリオLv121~200までHP表
  ■ - カタログ落ち



 ハンター夜激pt表
  ガルフレ、夜激pt表。 - カタログ落ち


 対抗戦勧誘サポート
  ガルフレ、対抗戦勧誘サポート - カタログ落ち


 カリスマHP表更新
  ■ - カタログ落ち


 カリスマLvHP表、メダル達成報酬三日間分
  ガルフレカリスマHP - カタログ落ち
  ■ - カタログ落ち



 カリスマメダル達成報酬四日間分
  ガルフレ、カリスマ終了。 - カタログ落ち

Re:CREATORS 第22話

 結局みんな自分の物語に帰りたいんだな。
 ちょっとオモロイなと思ったのが、自分たちの物語に帰る際、キャラたちが原作者に物申すのは、あれ、結局キャラが読者の承認力で現出したんだったら、いわゆる読者の要望ってことなんだろうなということ。そうだと考えると一番厳しく作品に向き合ってきたのがブリッツの原作者なのかなという。娘を殺すなというクレームが来るということは、それだけ読者がキャラに感情移入させられており、見たくない展開を敢えて見せることによって読者に深い衝撃を与えられたってことなので。もし彼女の作品が優れていなかったらそもそも作品自体が相手にされず(売れず)クレームすらくることはないわけで。そのへん駿河以外の原作者は読者と対話はできているかもしれないが、駿河は対話はむしろ拒否してあくまで読者と対峙するという立ち位置なんだろうなと思った。
 メテオラさんが残ったのが意外なんだが、これはファンが原作の版権を買い取って続編を作るとかそういうのに対応させようとすればできなくもないし、その他にもいろいろな可能性を考えることもできるんだけど、別に解釈を一つに絞る必要はないと思う。真鏨ちゃんも放置かよと思わなくもないが、どうせ魔法は切れて無害に近くなるし、そもそもこの作品がクリエーターの心構えだとか心意気を示したものだと思うと、別に触れなくても構わないんだろうなとも思った。
 大きな物語を期待する層だと、これだけメタ構造てんこ盛りは拒否とは言わないまでも素直に心から楽しむってことが難しいのかもしれない。個人的には中盤の薄さが若干もったいない感じだが全体的には結構考えさせられるものがあって企画として面白かった。雑誌連動企画らしく自分は雑誌の方はチェックしてないのだが、こういう企画はめったに見られない気がする。いや逆にこれが先鞭となってこういうのが当たり前になってしまう未来がないとも言えないわけだが。